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カテゴリ:茶道
靖国神社、千鳥ヶ淵の桜は見事です。
付近の道路は花見客で渋滞気味。 観光バスまで来ているのには驚きました。 私も大好きですが、日本人は本当に桜が好きですね。 【菊地政光 透木釜】老松地紋 張り出した部分を桐の小片で支えます。形が面白いです。 ●炉 透木釜の扱い 炭点前 透木は、もともと風炉の透木釜からきたものと考えられる。 五徳を用いずに風炉、または炉壇に 「透木」という桐生地の小片をはさんで釜をかけるものである。 今日では透木の釜は炉の場合、炉の終わる四月頃から使う。 風炉の透木釜には季節はなし。 炭点前の場合。 鐶をとって釜付にかけ、釜敷を出して釜を上げる。 右手で右の透木をとり、左手に持たせ、次に左の透木をとる。 左手の透木の上に重ねて持ち、体は釜のあるほうへ斜めに向き、 右手を使って左手に持ち直す。 左手で、釜の鐶の左横へ並べて置く。 釜をかけるときは、まず体を釜のある左のほうへ斜めに向け、 左手で透木をとり、右手で左手にうけて持たせ、炉正面に向かう。 まず、右手で左の透木を、次に右手で右の透木を入れる。 次に常のとおりに釜をかける。 すぐに着られる紬きもの 今の季節にぴったりな紅花紬。まだ間に合います。 次回、お茶道具などの美術館紹介をしたいと思います。 陽気も良いので、ぜひお出掛けくださいませ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年04月03日 14時48分18秒
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