苦しい陳述書(>_<)・あの世で嫁いだ娘???
昨日の私は心が病んでいました(>_<)現実逃避、もうどうでもいい気持ちでいっぱいになっていました。それでも、紗愛理の無念を思ったら何とかして無実を晴らしてやりたい!!紗愛理に過失なんて何一つないんだと証明してやりたい!!その思いだけで、腹立たしい民事裁判へ向かっているのです!!次の裁判は2月3日。その日に今私が苦しんでいる陳述書を提出し、3月に証人尋問をするという方向で進んでいます。証人尋問をすることで原告側(被害者)は私、被告側(加害者)はあの紗愛理を轢いた女運転手を、呼び出すということになったのです。当初、私は意見陳述と証人尋問を両方出来得ることはすべてやりたいとN弁護士に言いました。しかし、N弁護士は今裁判所では裁判の胆略化をすすめているので両方は通らないだろうと言われました。「でもなるべくならお願いしますと」と私は頼みました。もし、意見陳述と証人尋問が両方可能だったら同じ人ではダメなので、意見陳述をさえパパに、証人尋問を私がするつもりでした。当初さえパパはどっちも出来ないと断りましたが、私があなたの気持ちになって文章は書くからと説得しました。ところが先回の裁判の中で裁判官から出たのは、意見陳述はしない、その代わり証人尋問を原告側と被告側に双方行うという提案だったのです。私たちはその提案を受け入れました。意見陳述はできなくても、証人尋問であの女を呼び出せるのならと、私の復讐の炎はメラメラと燃え滾ったのです!!私と加害者の女の一騎打ちです!!しかし、証人尋問をするための陳述書で思いがけない大苦戦を強いられているのです。N弁護士から「事実をありのまま、それに対してどう思ったのか素直に書きなさい」と言われて思いっきり私の中の真実の想いを書いたら、ボツだったのです(>_<)所詮裁判所というところは民事不介入人の恨みつらみは聞いてはくれません!!そのくせ加害者にだけは情状酌量という無意味な温情を下すから許せないんです!!昨日は朝から憂鬱でした。なんとか洗濯と掃除を終えてパソコンに向かおうとしましたが、N弁護士が先回私が書いた陳述書に訂正箇所に下線を引いてくださった資料すら見たくありませんでした(>_<)自分で証人尋問をやりたいと言いただしたことなのに、陳述書が冷静に書けないという苦しさに苛まれていました。先にやるべきことをしようと、買い物と宅配便を出して帰ってきましたが、やっぱりやれませんでした・・・時間だけが過ぎていき、お昼ご飯を食べながら面白くもないテレビを見ていたらNちゃんが心配して電話をかけてくれて涙が出ました。電話を切って暫くうな垂れていたら、市議会議員Nさんも心配して電話をくださいました。私は本当に優しい方々に恵まれているんだと嬉しくてまた泣きました。 昨日、少しソファで横になっていたら、あの日のことが急にフラッシュバックして動悸がして胸が締め付けられるように苦しくなりました(>_<)あの日、2019年6月4日(火)の午後3時半ごろのことです。私は火曜日は仕事なのにたまたま休みで、でも当時やっていた会の原稿を書くという課題がありました。少し行き詰ってこのソファにごろんと横になって、今までの人生を振り返っていました。同居の生活も子育ても自分の病気も主人との関係も、ちょうど一段落して「今が一番充実して幸せかもしれない。2人の娘も良い娘に育ってくれて本当に私は幸せだ」と、しみじみと感じていました。その日に限って紗愛理が早番だったのに帰りが遅いことも気付かず、紗愛理の身に起こった悲惨な出来事も全く知らずに・・・その時でした!!悪夢の始まりの電話が、突然鳴ったのは・・・・「坂田紗愛理さんのお母様ですか?娘さんが先ほど事故に遭って、お亡くなりになりました・・・・・」その後は目の前がまるで砂嵐になって、全てが白黒で声もザーーと途切れて聞こえず、頭の中は真っ白になり思考回路が破壊されました。我が家の運命が大きく変わり、地獄のような痛みと苦悩は、この瞬間から始まったのです・・・(>_<)(さえりん13歳の時 ナガシマスパーランドpart3) 昨日の私は、あの地獄へ突き落された瞬間がフラッシュバックして、胸が締め付けられるように痛み恐怖に怯え、ベッドへ移動してうな垂れている間に、いつの間にか眠ってしまいました。すると、さえりんが夢に出てきました!?お正月の初夢以来です。場面は我が家の2階です。さえりんが突然帰って来て、「ママ、美味しいチャーシュー持ってきたよ!!」と洗面所にまな板を置いてチャーシューをたくさん切ってお皿にのせて冷蔵庫にしまいました。「パパと妹が帰ってきたらみんなで食べてね!!とっても美味しいからね(≧▽≦)」と。さえりんは元気そうでしたが、片眼がなくて黒い眼帯をしていました。その姿が痛々しくて心がキュンと痛みました。紗愛理は事故の時着ていた仕事の制服と私があげた白い上着を着ていました。そのあとなぜか私とさえりんはカフェに来ていました。そのカフェのテーブルには、30歳くらいの背が高くてとっても優しそうな好青年の男性と、ベビーカーにのった1歳くらいの可愛いらしい女の子の赤ちゃんが待っていました。さえりんはその席へ私を案内して、その男性ととっても仲良さそうに笑顔で話していました。そして、私に小声で言いました。「私たちはここで注文できないからママに注文してほしいんだ」と。私はハッとしました。私にはさえりんたちが見えるけど、他の人には見えないんだと。ということは、この人たちはみんなあの世の人なんだと。私はさえりんと男性に大きなソフトクリームがのったパフェを2つ注文してあげました。2人は大喜びで「こういうのが食べたかったんだ(≧▽≦)懐かしい♡」と美味しそうに食べていました。2人がとっても仲良さそうだったので、私は紗愛理に聞きたくなりました。「この男性は紗愛理の旦那様なの?この子は紗愛理の赤ちゃんなの?」と。でも、2人がとっても美味しそうに幸せそうに食べていたので、やっぱり聞くのをやめました。聞かなくてもきっとそうなんだと思えたから!!赤ちゃんはとっても可愛らしい女の子で( ^ω^ )ニコニコよく笑って、微笑ましくなり眺めていると紗愛理の小さい頃によく似ている気がしました。私は紗愛理がたとえあの世へ逝っても、こうして家族ができて幸せそうにしているのならそれでいいと思えたのです。紗愛理が幸せなら私はもう何もいらないのです。 目が覚めた時、私は号泣していました(>_<)夢はただの私の願望かも知れないけれど、紗愛理が幸せなら、それでいいんです!!あの世で家族ができて幸せに暮らしているなら、それだけでいいんです!!幸せそうな紗愛理の笑顔を見れただけで、もうそれで充分なんです!!紗愛理はきっと「私はあの世で幸せにしているから、ママはそんなに苦しまないで」って、家族を見せにきてくれたんではないかと思いました。恨みと憎しみの感情が抑えられず陳述書が書けなくて苦しんでいた私を心配して、きっとさえりんは「私は今幸せだから、ママも幸せになってね」と伝えにきてくれたんだと胸が熱くなりました。余韻がすごく有りあまりにリアルな夢だったので、私は冷蔵庫を開けてみましたが、やっぱりチャーシューは入っていませんでした(^-^;でも、遺影の紗愛理はニコニコ優しく微笑んでいるように見えました。今度こそは、冷静になって陳述書に取り組んでみようと勇気が湧いてきました。さえりん、ママを心配して逢いに来てくれたんだね。あの世の家族を紹介してくれて、ありがとうね(⋈◍>◡<◍)。✧♡ご訪問いただきありがとうございます!!いつも温かいコメントありがとうございますさえママへのメールはこちらからにほんブログ村、応援おねがいします!!この「さえりんの部屋」を一人でも多くの方に読んでいただき、交通死亡事故で悲しむ人がもう増えませんようにと心から願っています!!さえりんをクリックしてください!! にほんブログ村人気ブログランキングよろしければこちらも応援おねがいします。さえパパの「可愛いさえりん1分間動画💛」ぜひ見にきてね!!さえりん動画はこちらさえりんの部屋別館にじいろ会🌈公式インスタグラム始めました。https://www.instagram.com/aichinijiirokai/会の活動内容をお知らせするのにあたり、LINEの公式アカウントを作りました。よろしければ以下のリンクから友達登録してね❗https://lit.link/aichinijiirokai