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奈良県の大神神社に行ってきました。
大物主大神(大国主神)を祭る神社です。 ![]() 農、工、商業、すべての産業開発 方除、治病、製薬、交通、航海、縁結び等 世の中の幸福を増進することを計られた 人間生活の守護神です。 三輪山全体を神体山とし、 本殿を持たない上代の信仰のかたちをそのままに 今に伝えているわが国最古の神社です。 ![]() 拝殿の左手にある狭井神社は 薬井戸より湧き出るご神水が万病に効くと言われています。 この水をいただいてから 入山の手続きを済ませます。 鈴の付いた布の入山証を首にかけ山に入ります。 入山してすぐに、 なぜか、ここに来れたことに胸が一杯になり 涙が自然と流れました。 木々の緑 吹く風のやさしさ、爽やかさを感じながら登っていきます。 悠久の時を刻む大自然に抱かれていると 日ごろの思いの小ささを感じました。 「母」のような温かさ。 ただ、そこにあり、見守ってくれる優しさ。 そういったものを感じながら 自分の歩みにあわせて鳴る鈴の音と 蝉の声だけを聞きながら 50分ほど、急な坂の段を一歩一歩登って行きました。 頂上に祠と岩があります。 そこでお参りをしてきました。 蝉の声だけが聞こえました。 爽やかで心地の良い風が吹いていました。 「お参りさせていただき、ありがとうございました」 心がとても穏やかです。 山を降りたら、 雨がぽつぽつと降り出してきました。 絶妙のタイミングでした。 鳥居近くの「みむろ」という和菓子屋さんで 最中を買って帰りました。 (バスガイドの友人のお奨めです) とっても美味しかったです(^_^) (経験談) 入山するところに杖があるので、 登山に慣れていないかたは 是非持っていってください(^_^)v ちょっと楽ですよ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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