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みかんの木を育てる-四季の変化

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2014年07月18日
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カテゴリ:ミツバチ

ミツバチが逃去したときの様子です

ミツバチの逃去の事態に気付いたのは、712日採蜜を終えようとしたときでした。
巣箱のある方向から「ブンブン」と大きな羽音がしてくるので気がつきました。
近くの柿木に移ろうとしていました。

 

 写真: DSC_0012_06


柿の木の枝に塊りだしていました。


普段の巣箱の入口ですが。6,7匹の守衛係がいるくらいでしたが。

それが、まったく様子が違っていました。
巣箱の中から流れ出てきていました。

写真: DSC_0007_08

もう、こうなると、どうしようもありません。

ミツバチを ただ見守るだけでした。


音のするあたりを見たところ、柿の木の枝に集まりだしていました。

 

写真: DSC_0009_08 


数分すると蜂は落ち着いてきて静かになりました。

この時点では、「分蜂だ」と誤解していたため、

手網ですくい取って、待ち箱に移そうとしたんですが。
それが「逃去」だとわかって、待ち箱からまた元の巣箱へ戻したんです。

ドタバタでしたが、 その日はそこまででした。

 

翌・7月13日は、その後を見ようと出かけました。
案の定、大方はいなくなっていました。
もちろん柿の木にはまったいません。巣箱の中もひっそりです。
 
蜂蜜が入口から流れ出していました。

巣箱の中には、少数の蜂がいました。
床は蜜が滴れ落ちてベチャベチャで、ミツバチが何匹か溺れていました。
また、たくさんのスムシが転がっていました。


写真: DSCN1957


こうしたことは、昨年に次いで二度目です。
再びの悪夢で、ガックリでした。


ミツバチたちは大自然に帰っちゃったんですね。
広い自然に比べたら、この巣箱に戻って来ることはないでしょう。

 
仕方なし。ただ巣箱の床を掃除しただけで引き上げてきました。

そして、今回の716日、三日後でしたが。

絶望していたのですが、
ところが、わずかな光を感じることがありました。


写真: DSC_0014_06


門前に1,2匹なんですが、いました。
押し寄せてくるアリたちと喧嘩をしている蜂がいました。

ミツバチは、巣箱の中は何分の一かに減っていますが、
混乱した巣の様子には変わりがないのですが、
それでも、無茶苦茶に荒されてはおらず、投げやりの状態ではなかったんですね。
スムシ、セイヨウミツバチ、アリたちに荒らされているのを想像していたのですが。
そして、残務整理係を残して、完全に逃去したと思っていたんですが。
必ずしも、そうではなかったんですね。

なんとか必死になって、荒れた巣を守り、維持しようとするミツバチがいるのがわかりました。

 

ただし、嬢王蜂がいるかどうかは分かりません。確かめれないんですね。

とにかく、少数でも巣を維持しようとするミツバチがいるのに、一条の光です。
まだ、これからどうなるかわかりません。後始末かもしれません。
しかし、ゼロではない。

いま、小さな可能性ですが、そこに大きな期待を感じているところです。






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Last updated  2014年07月18日 04時34分32秒
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