4695892 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

みかんの木を育てる-四季の変化

みかんの木を育てる-四季の変化

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

PR

Calendar

Profile

はなたちばな3385

はなたちばな3385

Comments

ねhanatachibana[@ Re[1]:マルクス「ヘーゲル弁証法批判」29(10/28) 渡政(わたまさ)さんへ 2017年5月号「経…
hanatachibana[@ Re[1]:マルクス「ヘーゲル弁証法批判」29(10/28) 渡政(わたまさ)さんへ たくさん読むこと…
渡政(わたまさ)@ Re:マルクス「ヘーゲル弁証法批判」29(10/28)  おもしろい書作の紹介です。  大月書店…

Favorite Blog

小田原城下を歩く-3(… New! jinsan0716さん

増えてきた New! 豊田年男さん

実りの秋たけなわ。 ケンタロー (la joie de vivre)さん

軽井沢発地ベリー園… hotchi-berryさん
素人果樹栽培と特選… 桃_太郎さん

Keyword Search

▼キーワード検索

Rakuten Card

Freepage List

Headline News

2015年09月21日
XML
カテゴリ:温泉

箱根・大平台へ湯治に行ってきました

9月21日(敬老の日)、連休の一日を、箱根・大平台の姫之湯に湯治に行ってきました。

写真: DSCN3731

当方の湯治は、一日を過ごせる時は、だいたい大平台の姫之湯です。

箱根に足が向くのは、何よりもまずこの自然です。
そして、もちろん温泉です。

写真: DSCN3752

今日は、神奈川県の寒川から来ていた75歳の方と一緒になりました。
自動車で来ていて、ゴールド免許だそうです。14万キロを走っているそうです。
週に一度は、ここに来ているとのことでした。

今日も2階に陣取ったんですが。
さすがに連休で、2階の休憩室もご覧のとおりでした。

写真: DSCN3732

午前⒑時半についたんですが。
後から来る人のために席を詰めるようにしたのですが、
その後に来る人は無く、この一角だけがたて混んでしまいました。


温泉と昼寝と読書、それだけでは体もなまりますから、
今回は、姫之湯の周辺を散歩してみました。

少し坂道を登ると踏切にでます。
下から強羅方面をめざした登って来る電車が来ました。

写真: DSCN3741

今日は、さすがに連休です。
箱根登山電車は、午前の上りも午後の下りの電車も、
車内はいつもの賑わいを取り戻していました。

次の一枚は、帰りの登山電車の車内です。

写真: DSCN3760

いつもなら、こうした混雑は閉口するんですが、
今回は、なんとなくホッとしてくる混雑風景でした。

この姫之湯周辺を散歩していた途中でしたが、
草刈りと畑の手入れをする夫婦をみかけました。

写真: DSCN3744

みかん園のある真鶴も、耕地といえば猫の額も無いんですが、
大平台の山間は、それ以上に畑らしい畑というものがありません。
しかし、それでも人々は、ここで昔から暮らしを立ててきているですね。

その様子を見て、なぜか内山愚童のことを思い出しました。
http://plaza.rakuten.co.jp/sagamimikan/diary/201303250000/

こうしたところでも、明治の末の時点には、ここでも寺子屋がひらかれて、
地域の若者たちの青年団活動が、新時代をひらこうと文化活動が展開されていたんですね。
当時の交通事情からしたら、こんな山間部のことですから、考えられないことですが。
若き僧侶が、そのために、都市とむすんで東奔西走していたんですね。

また、この散歩の途中で、一歩先を行く猫にあいました。

写真: DSCN3734

「なんだ、お前は。おれになにか用でもあるのか」と、
ふりかえった時の瞬間です。

この山間部ですが、観光をつうじて、自然と社会の動きにつながっています。
「大涌谷とは、源泉が違うから、ここはまったく大丈夫。影響なし。
ただ、客足は減っているけど」と、
姫之湯の源泉を管理していた方の一言です。






お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2015年09月21日 20時32分45秒
コメント(0) | コメントを書く



© Rakuten Group, Inc.
X