|
テーマ:暮らしを楽しむ(387796)
カテゴリ:一夜城のある小田原・石垣山のみかん園
みかん園を再生させよう-5月交流会 神奈川県小田原の石垣山みかん園でのことですが、5月18日に、みかん園の再生するための五月度の交流会が、4名の参加で開かれました。
「小田原・石垣山のみかん園再生プロジェクト」は、この三月から旗揚げしました。 農家の人たちの高齢化と、ほったらかしの農業政策により、みかん園は苦境にあります。 みかん園の園主が、「早川地区の耕作・荒廃面積」を、以前に紹介してくれました。 耕作放棄地面積 31ha 40ha 45ha 38ha この「再生させる会」は、援農に来ている人たちを中心に、みかん園の園主の方、都市住人で理解と応援してくれてる人たちの三者で、月に一度の交流会を持とうということで始まりました。今回で3回目です。 しかし、なんといっても大変なのは、一雨ごとに繁茂してくる雑草との力比べの、草刈り作業です。 〇園主の方から紹介がありました。 参加者の声です。 〇この二週間前から、新たに手の及ばなくなった畑があるのがわかって、手を入れている。クズやヤブカラシの蔓が巻き付いて木全体を覆っていたのをはぎ取った。その中から13本のみかんの木が出てきた。この時期には半年間草刈りの手がはいらないと、雑草に埋もれてしまい、みかんの木は、ついらはみかん畑は消滅していっちゃう。もったいない事態だ。 〇みかん園を囲うイノシシ除けの鉄柵を利用してヘチマを植えたけど、うまくいった。今度は連作障害を避けるため鷹の爪を育ててみたい。場所を替えて今回もヘチマも育てたい。 〇交流会に参加できない援農者や、遠方の都市生活者にの人たち、交流会の様子を発信するようにしたい。 などなど、交流のひと時でした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2023年05月19日 22時55分07秒
コメント(0) | コメントを書く
[一夜城のある小田原・石垣山のみかん園] カテゴリの最新記事
|