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みかんの木を育てる-四季の変化

みかんの木を育てる-四季の変化

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みかん栽培

2022年08月06日
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カテゴリ:みかん栽培

​朝市と草刈り​

昨日は小田原からあずかった野菜を東京・稲城市に届けたんですが。
納品書を書く時に、当方は「エ~と、今日は何日でしたっけ?」
するとすかさず、『明日が原爆の日だから、今日は8月5日だ』と。
なかなか優れた認識ですね。

8月6日(土)の永山団地の朝市に到着する前に、大方の野菜が販売できました。
したがって、朝市の並んだ品物は、ごく少なかったんです。



もちろん、その隣には、群馬県や地元の多摩市から多彩な野菜が並べられたんですが、
当方のだした品物は、ブルーベリーとミョウガ、ブルーベリージャムだけでした。
まぁ、この時期はこんなものです。
早く完売して、帰って休めということです。

今回の小田原・真鶴行きですが、
真鶴のみかん園の草刈りが、ポイントでした。

もともと真鶴のみかん園の手入れが、当方のそもそもの課題なんですが。
途中の広大な小田原・早川の石垣山みかん園にかかわると、そちらが大変になるんですね。
なにしろ、石垣山のみかん園は、真鶴園の10倍の面積がありますから、草刈りも大変なんです。

ついつい先送りしがちな真鶴園の草刈りですが、「今回こそは」ということだったんです。
これが草刈り前の真鶴園の様子です。



これまでにも何回か草刈りをしてるんですが、それでもご覧の通りです。
前回の時には、根回りの草取りをしっかりとしたはずなんですが、
そんな努力は、まったくのどこ吹く風の、雑草の繁茂ぶりです。

今回は、草刈り機で1タンク分の、約一時間の草刈りをしたんです。
これがその結果です。



まだ成木の草取りについては、手が及んでないんですが。
小木・苗木については、雑草に覆われてしまいますから、優先してあたりました。
雑草に覆われると、木の生育が遅れちゃうんですね。


草刈り機での草刈りも、1時間作業すれば、もう汗びっしょり、完全にクタクタですから、
今回の真鶴園の作業は、こんなところで一区切りとしました。

一般にみかん畑が、雑草ががなく、綺麗に抑えられているのは、
みかん農家の、ほとんどの人が知らないところでの、こんな努力が行われているからなんですよ。

「日本の農産物は立派だから、外国へ輸出すればいい」なんてのたまう政治家がいますが、
そんな連中には、この苦労をたとえ15分間でもさせてみたいですね。
何を感じるか実ものなんですが、絶対にやりっこないですね。
まったく実情を知らない政治家が牛耳る農政は、
農家と国民財産を、崖と谷に突き進むようなものです。
今の客観性は、そうした事態にすすんでいます。

そして、そんな政治家を信頼して、投票している農家の人たちも、どうしたものか?
もっとも最近、そうした農村県が変わりつつあることは、確かなんですが、
しかし現実は大変な困難な事態ですから、それに比べて変化は規模もテンポもまったく弱いんです。

もう一つ、都会の消費者が、この農村事情を知らないことも、大きな背景としてあります。
朝市では、消費者に対して、くり返しこうした実情を紹介しているんですが。
しかし、まだまだ、私などの努力が足りないということです。







Last updated  2022年08月06日 11時36分40秒
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2022年07月30日
カテゴリ:みかん栽培

​朝市と草取り・施肥​

暑いですね。
7月28日(木)午前6時10分に、小田原・早川ではクマゼミとツクツクボーシが鳴きだしました。

盛夏と初秋が一度に来ているわけでして、
セミたちも、この気象には戸惑っているようです。

7月30日(土)は、多摩市の永山団地での朝市でした。



今回は、バレンシアオレンジ、カボチャ、ブルーベリー、ミョウガなどを並べました。


バレンシアオレンジというのは、一年のみかんサイクルの最終段階の作物です。
10月末の早生みかんに始まったみかん販売ですが、
今回のバレンシアオレンジが、その一年のみかん販売の最終です。
木についていた果実を、すべて採りましたから、これがみかん販売の最後、しめくくりです。

私たち庶民は、スペインに出かけるなどということは無理なんですが、
せめて気分だけは、情熱のフラメンコの地に行った気分を、味わってもらうということでした。

今回の小田原のみかん園行き、7月26日-28日でしたが、
草取りと施肥が眼目でした。

時たま降る雨と夏の強い陽射しですから、これまで2-3回は草刈りをしてきているんですが。
そんなことはまったくなかったように、雑草が繁茂しているんです。
草刈り機で地面の上を刈っただけでは、地下に残った根により復活するということです。



ここだって、これまでに2回は草刈り機で、地面に草一つないまでに、綺麗に草刈りをしたんですよ。
それでも、こうした状況です。

みかん園の園主が、先日、アドバイスに来てくれました。

『根回りの草刈りが甘い。あれじゃぁ、雑草がすぐ復活してイタチごっこになっちゃう。
もっと、根回りの草取りを徹底して、復活するまでに時間をかせぐべくだ』と。

「私だって、ギリギリまでやってんだ!」と、その時は口論になったんですが。
ようするに問題は、草刈り機で広い面積を草刈りするのに追われているだけじゃなくて、
樹冠の下は、1本1本を丁寧に草取りして、それを広げていくような構えに変えるべし、
と言うことなんですね。



一か所を甘く草刈りして、次々に新たな、まだ手の及んでない場所の草刈りをしていくんじゃなくて、
一本の草刈りをしっかりやって、それを広げていくようにすべきだと。
中途半端な草刈りだと、ひとと通り終わったときには、
最初の場所は、元と同じように、雑草が繁茂している状況になっていたんですね。
それじゃぁイタチごっこで、いつまでも草刈りに追いまくられる、ということだったんですね。

傍目には、草刈りと草取りの、ちょっとした違いなんですが、
これが草取り・草刈りのコツだという、
みかん農家にとって、草刈りの基本的なやり方だったんですね。



これをはじめからやっていれば、もっと雑草が抑えられていて、
この炎天下に、ほとんどはじめから、やり直すような草取りを、
そんなヘトヘトになるようなことはなかったということなんですね。

まぁ、これも体験を通して、初めて実感される草取りの心得だということです。
初めからそうしていれば、
二度目の草取りは、新たな草を取るだけで、はるかに簡単にできたと思うんですよ。
これが、今回の草取りの学習でした。

まだまだ、中途半端な作業のつけが、この盛夏だというのに、
あちこちに草刈り作業が残っているんですね。







Last updated  2022年07月30日 15時14分29秒
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2022年07月22日
カテゴリ:みかん栽培

​みかん園の草取り​

関東は、今日あたりが本格的な夏への転換点になったようです。
今年の夏は、季節の変化が、いつもとは違いますね。
早々と6月27日には、早くも梅雨明けしてしまう。
その後に、猛暑と梅雨のような雨の入れ替わりの天気が続きました。

みかん農夫にとって、梅雨が明ける前に草取りと施肥をしなければならないわけですが。
炎天下の草取りは過酷だし、雨が降っては草取りは出来ないじゃないですか。
そのすき間を縫って、みかんの木の樹冠下の草取りと施肥をしてきたんですが。

これは、作業に入る前の木です。



「作業の前」といっても、これでも木の周りについては、草刈りを何度もしてあるんです。

しかし、みかん農家の方のアドバイスによると、

「これじゃぁ、樹冠下の草取りが甘い。
これで元肥を施肥しても、雑草に肥料をやるようなものだ。
樹冠下の草取りを、もっと徹底してやらなければ、
雑草がすぐに復活してくるから、いたちごっこになる」と。


わたしなども、いたちごっこを強いられているとは思っていたんですが、
何本も木があるから、面的に草刈りをしなければならないじゃないですか。
アドバイスを受けて、面的な草刈りから、1本ずつ草取り施肥を徹底するように変えました。

その結果が、今回のこの木にたいする草取り施肥です。
以前の状態との違いが分かりますか。



樹冠下の雑草を、カマをつかって、根っ子からとったんです。
その上で元肥の配合肥料を施肥したんです。

こうしておけば、雑草が復活してくるまでに、しばらくは時間が稼げるというんですね。
これを順次広げていくようにすれば、
イタチごっこの草刈りで、ヘトヘトになるのを減らすことが出来るということです。

さて、問題は、この木の草取り作業に、20分くらいはかかるんですよ。
せめて今年が、表年の木くらいはしたいと思うんですが、
この暑さでは、1時間集中したら、休まないと熱中症になります。
くたびれてくると、草取りも時間がかかるようになります。
さらに、もっと大きな木もありますから、
1回で2-3本を片付けるということですが。

まだまだ対象となる表年の木だけでも、7本くらいはあるわけです。
裏年の木は、雑草やつる草に巻き付かれています。

それなのに、梅雨が明けちゃったというわけで、
これからはますますの炎天下の天気となるわけです。
肥料を撒いても、カラカラで木はせっかくの肥料を吸収しにくくなるわけです。

でもしょうがないですね。
過酷な労働ですから、自分の体と相談して、無理をきたさぬようにして。
こんな作業ですから、他の誰れに対しても、SOSなど発信できないわけです。
いうだけ野暮だし、その人が倒れでもしたら、なにも出来ないわけですから。

みかん農家というのは、収穫の喜びを手にするためには、
こうした、地道な苦労を重ねているというわけです。

「農家の代表」とする政治家に、
この苦労を1時間でも体験させたいですね。

そうすれば、『農産物を輸出すればよい』なんて馬鹿な話は出てきっこないんですが。
本当に、何が問題で、どこから変えたらよいのか、
今度の参院選を見ても、ますます真剣に探る必要を感じさせられます。







Last updated  2022年07月22日 19時45分11秒
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2022年07月15日
カテゴリ:みかん栽培

​みかん畑の草取りと参院選の結果​

参院選挙がおわるとともに、7月12日(火)の朝からみかん園の草取りに行ってきました。
みかんの木の小木に対して、今回は33本でしたが、根回りの草取り施肥をしてきました。

これは真鶴のみかん園です。



真鶴園では、約1時間、12本の小木の草取り施肥をしてきました。

みかん農家の方からアドバイスがあったんです。
『根回りの草取りがあまい。あれじゃぁ雑草がすぐ繁茂してきていたちごっこになる。
もっと根回りの草取りをしっかりやって、復活までに時間を稼ぐようにしなければ』と。

次の写真は、早川のみかん園にかかわるきっかけになった借地ですが。
市民園として借りている畑です。ここでは、12本の草取り施肥をしてきました。




真鶴のみかん畑は、住宅地の中にポツンと取り残されたような状態なんですが。
小田原の早川は、石垣山の山全体がみかん畑ですから、
同じみかん栽培でも畑の広さも、手入れの仕方も違ってくるんですね。
本格的なみかん農家なんです。


次の写真も早川・石垣山ですが。
正面に雑木林がありますが、それは隣の人の区域でして、手前が当方の管理地です。
2年前までは、手前も同じようにまったくの雑木林だったんですよ。
協力者の力をえて、それを切り開いたんです。
去年から、みかん畑として復活させようとみかんの苗木を植え付けしたんです。

ここでも、地下には雑木林時代の草樹の根が残ってますから、草刈りが大変なんです。
今回は、5本の苗木にたいして、根回りの草刈りをしてきました。



放置しておくと雑草の繁茂する力は大きくて、小さな苗木などはすぐに覆いつくされてしまいます。
みかんの苗木の成育よりも雑草の繁茂力のがはるかに大きいわけです。

だから、根回りの草取りが徹底していないと、せっかく肥料を撒いても雑草がそれを吸収しちゃうんですね。雑草を育てているかのようになっちゃうんです。
とくにこの梅雨の時期は、一雨ごとに繁茂してきますから、雑草との根競べです。
カマで根回りについては、雑草を根っこごととらないと、すぐ復活しちゃうんですね。

ということで、今回はみかんの小木33本の草刈り施肥をしてきました。

さて、今回の7月10日投票日だった第26回参議院選挙ですが。

私などの感想ですが、
一つ、ロシアのウクライナ侵略を機会に日本の軍事力強化の大合唱が行われましたね。それに対して、平和と暮らし、憲法9条を守れとする運動・努力もがぶり四つで対決したと思うんです。
当選者は確かに改憲派が多数を占めましたが、憲法9条を守れとの正論が東京や沖縄な各地で展開されたことは明らかで、もちろん選挙で勝つことは望ましいんですが、当選には至らなくても、この正論が明確に主張されたことは、大きいですよ。軍備や戦争への翼賛的政治の流れは危険だという主張が明確に対置されたわけですから。
この努力は、正しいし、今後の展開の中に、きっと生きてくると思うんですよ。

もう一つ、ウクライナ侵略の報道が、連日連夜、今でも続いているわけですが。
「赤旗」を読んでいる人は、日本共産党がロシアの侵略が国連憲章違反であり、この点で世界の人たちで侵略者を包囲することが大事だと主張していることは、当然知っているわけですが。街頭演説会に集まってくる人たちも、それは当たり前の事実になっているわけですが。
しかし、赤旗読者の外側にいる多くの人たちは、それをどの様にそれを見ているか。一方で、理屈では日本共産党とロシア・プーチンとは違うと感じていても、他方では、フワーッとした感覚ですが「同じように共産党だったんじゃないの」「中国にしても、ロシアにしても、北朝鮮にしても、何をしでかすかわからない」「自国を守るには自衛力も必要じゃないの」・・・等々の大宣伝が、日本の国中の広い人たち、刻々と行われているわけです。
この大きな規模での報道に、正論を広げるには、候補者と弁士の接しうる範囲では、ごくごく限られていたし、限られているんですね。ここの客観性をリアルにとらええるかが大事なところで。

言っていることは正しいんですよ。何回も言っていると、当たり前になり、みな周りの人が分かってくれたかのような錯覚が生まれちゃう。
しかしどんなに言っていることが正しかったとしても、はたしてそれがどこまで正確に、田舎の人たちたいしても、農家の草取りに追われている人たちにたいといも、街中の大勢の人たちの中にも、生きた会話として広げえているのか。
そして、民主陣営の全体が、はたしてどれだけの生きた対話ができているのか。どれだけ立ち上がっているのか。

「数」というのは、あくまで実体をつかむ上での一つの指標ですからね。実体をつかむのは、神様じゃないから、なかなかわからないんですが。しかし、私たちもその実体の一部分としてあるわけですから、まったくわからないというわけでもないと思うんです。「やっぱりそうだったか」との心当たりも、どこかにあったと思うんです。

しかも、それは全国一般ではなくて。
東京や沖縄では、そこでは、それなりに努力が、結果として出ていると思うんですよ。
それは、全国の各地に出ていたと思うんですよ。得票数の少なかったところでも、それをもってすべてを一色にみることはおかしいと思うんです。どんなところにも部分では生きた対話があったと思うんですよ。もちろん、勝つにこしたことはないんですが、負けた中にもドラマがいっぱい含まれていると思うんですよ。そこをしっかりと見れるかどうかが、大事なところだと思うんです。

そうした問題が、この選挙の比例票の結果に示されているんだと思うんですね。

まずは、そんな2点が、草刈り仕事で4日分もたまってしまった新聞ですが、
それらにざーっと目をとおしての感想です。







Last updated  2022年07月15日 20時59分47秒
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2022年07月09日
カテゴリ:みかん栽培

​蛮行に屈せず​

みかん農夫は、7月9日(土)の団地朝市を終えました。

昨日、小田原からもどって、野菜を市内に届けていた先で、今回の蛮行発生を知りました。
選挙の最終盤に、演説していた弁士が銃で撃たれ、殺害されるなどということは、どういうことか。
このことが、日本社会にどのような影響をもたらすか。
戦前には幾度も批判勢力を委縮させ、戦争への道をつくったし、
戦後にも60年安保の浅沼社会党委員長や、長崎の市長の例があるじゃないですか。
自由に何事でも議論がしあえる社会状況を守っていく必要があります。

とにかく、
本日の予定していたいつもの朝市を済ませました。




とにかく、選挙戦の最中、その最終盤でのことです。

最近、意見の違いを、武力によって、相手を否定する風潮があるじゃないですか。
ウクライナでのロシアの軍事侵略がまさにそうですが。
今回の安倍氏に向けられた銃ですが、これは日本の民主主義全体にむけられた銃口です。
個人の命に対してだけでなく、公正な選挙や、国民の民主主義にむけられた蛮行です。
これにより、言論や選挙の自由がゆがめられたり、委縮することが無いように、
蛮行の原因や、社会全体に対してそれがあたえる影響を、

おおきく事態を注視していく必要があるとおもいます。

私などは、7月8日(金)も、いつものパターンの生活をしていたんですが。
この事件を知る以前は、みかん園でのいつもの仕事をしてきました。

みかん農夫は、炎天下でのみかん園の草刈り作業に汗を流してきました。



今の時期、雑草の繁茂がすごいんです。

本来なら、梅雨の時期のうちに草刈りをして、施肥しておくべきなんですが、
今年の関東の梅雨明けが、6月27日(月)と例年よりはるかに早かったじゃないですか。
このため、私などの畑では、ほとんど草刈りが出来ていないんですね。
これから草刈りという時に、早くも梅雨が明けちゃったんです。

こうなると、それもやむをえないんですが、真夏日の炎天下でのくさかり作業となります。
雑草に肥料を撒くわけじゃありませんから。
早朝の、未だ太陽の日差しが強くなる前に、
なんとか1,2時間が、汗をかいての作業時間となっています。



今回は、この草刈りをしていて、カミキリムシを3匹駆除しました。
ゴマダラカミキリムシです。

カミキリムシは、みかんの木の基幹に卵を産み付けようとしています。
卵からかえると幼虫は、基幹の中にトンネルを掘ることで、
みかんの木は、脈を断たれて養分を上部の枝に送れなくなります。
そうなると、みかんの木は枯れてしまうんですね。


だから、みかん栽培にとって、カミキリムシ防除は大切な基本作業になっているわけです。
この6,7月が、カミキリムシの時期なんですね。



3匹も見つけたなんて、実際には、かなりの数がいるということです。
カミキリムシは、羽ばたいて飛んで逃げたり、
わざと落下して、草むらの中に逃げようとしたりするんですよ。


今回は、もう一つ事件がありました。
お隣の畑は、みかん園が放任されて雑木林になっていました。
園主は、そこにある大きな雑木を枯らすために、樹皮を巻枯らしにしてあったんですが。

梅雨明けころ、6月24日ころに吹いた強風によって、
そのうちの巨木の1本が倒れたんです。



さいわい大事は無かったんですが、
みかん園をイノシシの侵入から守るべく、防止柵がはってあったんですが。
その柵の上に、押し曲げるようにして倒れてきていました。
木の直径は30センチくらいもあるんですよ。

お隣の園主にとっては、おもいもかけない大へんな仕事が発生したわけです。
まもなく雑木林に栗が実りだすと、
それを好物にしているイノシシですから、動きを活発にし出しますから、
この後片付けと、鉄柵の復旧作業が必要になっているんです。

そんな今回の畑作業だったんで、今回もヘトヘトになって、午前10時に帰途に就いたんです。
東京に帰って、農家からあずかった野菜を、消費者に届けていた中で、事件の発生を知りました。


明日は、参議院選挙の投票日です。
今回亡くなった安倍氏には哀悼の意を表しますが、
この事件が、日本社会の全体に与える影響を注視していきます。
大きな流れの中で、マイナス影響を広げないように、
ことがらの事情・原因を確かめて、
社会全体が暴力に屈せず、自由な言論・良識が委縮せず、発揮されるよう注視していきます。









Last updated  2022年07月09日 15時13分30秒
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2022年07月01日
カテゴリ:みかん栽培

​6月27日、関東の梅雨明け​

6月27日(月)に、関東の梅雨明けが発表されました。
梅酒・梅ジュース用に青梅を提供していたんですが、
これから梅干用に熟した梅を収穫よう思っていたんですが。

梅雨明けが発表された後には、梅の木を探しても、実はほとんどついていませんでした。
どうやら今年は、梅干をつくるタイミングを逃がしちゃったようです。
例年なら、梅干し用の熟した梅というのは、これからがその時期なんですが。
今年は、梅の木に実はすでになしです。
自然(の因果)というのは、まったく正直なものですね。



この異常なほどの暑さの中ですから、このもとでの仕事する農家というのは大変ですね。

私などのみかん園では、草刈りと施肥の作業の時なんですが。


次の写真は、この間に草刈りを済ませてあった畑です。



これでも2回は草刈りしたんですよ、それで雑草の繁茂を押さえてあるんです。
しかし、これまでに、このように草刈りを済ませてあるのは、畑全体の2割くらいです。

その草刈りと施肥をやりきることは、基本中の基本作業なんですが、
この炎天下では、まともに日中に作業したら、体がおかしくなっちゃいます。
一昨日の6月29日などは、午前6時半から午前8時半に草刈りしただけで、作業はストップです。
胃の丈夫なはずの私などでも、食欲なくなっちゃうんですから。
この炎天下では、まったく体あっての物種で、無理な表作業は禁物なんですね。

しかし、問題はこの先です。

農家はこの炎天下では自然に合わせるしかないんですが、社会の方は大変ですね。
参議院選挙のことですが、すでに予定の方は組まれてるでしょうから、
候補者にとっても、国民にとっても、どんなに暑くてもすすめなければならない面があるじゃないですか。
慣れてない暑さです、これはさぞ大変でしょうね。

問題は、そうであればこそ、頭にくることがあります。
どこかの首相ですが、外に対しては言明がはっきりしてるんです。
「5年以内に軍事費を2%へ(2倍加)する」と、あちこちで手形を切ってます。
国民の了解を得てから公けに発言しろ、といいたいんです。


いったい誰のお金をつかって「軍事費の抜本的強化」をするというんでしょうか。
国民の収めているお金じゃないですか。

それなのに、肝腎の国民に対しては、その手のことは、説明らしきことは、ちっともしてないじゃないですか。


当然聞きたいですよね、いったいどの様にそのお金をねん出しようというのか、
グズグズ「はじめに金額ありきじゃない」とか、「これから計画を立てるのだか」とか。
肝腎の国民にたいしては、一向に説明する責任をはたしていません。
それでいて、外には、はっきりした手形を出してくるんですから。


今は選挙ですから、なおのこと、軍備を増強しようとの論者は、とくに自民・公明の政権党はもちろんですが、くわえて維新・国民民主の政党は、いったいどこからそのお金をねん出するのか、はっきり言う責任があります。それでなければまったくの無責任です。

こうして一方では軍備では財源を言わずに、あれこれバラ色の経済政策だというんですから。
しかし「物価対策だ」「ガソリン対策だ」「賃上げだ」「中小企業対策だ」とか、国民にとっては耳当たりのよいことを並べたててますが。
政権党なら、それが本気なら、すでにこれまでに実施してあってしかるべきじゃないですか。
しかしよくよく注意して聞くと、いたって抽象的なんです。
「この先で努力します」とか、中身がいたって曖昧なんです。

さらに注意して聞くと、「原発は最大限活用する」「消費税の引き下げは手をつけない」とか、ようするに現状の政官財の利権体制には手をつけないということなんです。アベノミックスには手をつけずに、現在の利権の体制には一切手をつけないと言ってるんです。

それでいて、「軍備大増強」だとすれば、消費税のアップか、物価や福祉や医療、教育といった国民生活関連は、あれこれを削ることしかないじゃないですか。だから、耳によい公約も口約束だけで、本当のところは、その中身に魂がなくて、曖昧なんです。これが政治屋の口約束というやつですね。バラ色の公約はその場しのぎで、ごまかしの看板だけなんです。

しかしそれでもって選挙に勝ったとすれば、「憲法に自衛隊を明記」し、「緊急事態条項を入れる」など、これらの憲法改悪を「早期に実現する」というんです。ここだけは、力を入れて合唱しているんです。
ウクライナを見ろ、中国や北朝鮮を見ろ、と。力には力の対抗しかないと。

そうした政権の方向に、最近では、野党の維新・国民民主なども合流しだしているんです。維新なんか、強力に推進する役を買って出ているんです。
しかもマスコミも、それをはっきりとは批判してませんよね。


戦後生まれの私などは、何故戦前に「満蒙は生命線だ」「鬼畜米英」などと無謀な侵略戦争に乗り出したのか、おかしいと思った人もいると思うんですよ。にもかかわらず、なぜ国民は戦争に駆り出されたのか。

今回、ロシアのウクライナ侵略をみて、またそれを利用して軍備増強を図ろうといる日本の政官財・マスコミをみて、戦前の大政翼賛会の流れとは、こうした現象だったのかと、戦争へ戦争へと、一路すすんでいった道が分かるような気がしてきました。

それにしても、こうした選挙のやり方は、国民をバカにしていると思いませんか。
苦労して国民が実際にもっている戦後民主主義の成果をですよ、先人の犠牲の上に得たものですよ、
75年間にわたって国民や子どもたちに、大切だといって教えてきた憲法の原理をですよ、
いとも簡単に、当たり前のように、投げ捨てることを提案しているんです。
これまでは「専守防衛」で自国を守るためとの基本を投げ捨てて、
アメリカ軍と共同で海外のどこへでも攻めれるような軍備を爆買いしだしているなんて。

いったいどうなってるんですかね、
これまで、この国が「当然だ」としてきたことを、捨てようというんです。
いったいどういうことか、政権党の幹部たちは、ごまかさずに、正直にやろうとていることを国民に提起すべきです。
そうでないと、その支持者たちにとっても、ごまかすような失礼なことですよ。

私などは感じるんですが、
自然はいろいろあっても正直なんです。しかし、人間社会の方は、国民をだまそうとする輩があまりに多すぎます。こんなことは、自然ではまったく通用しないんですが、選挙ではそうなっている。
政治家への信頼が地に落ちるのも、当然じゃないですか。


まぁあと、9日間ありますから、
もっともっと、安心、安全な社会をつくる為に、
暑い中で、ヘトヘトではありますが、
真相を明らかにして、これらのペテン師たちのごまかしを打ちやぶること。
この日本に暮らしているものとしては、これまでの経験からして、
「義を見てせざるは勇なきなり」ってこともありますから、
私なりに
『再び戦争への道には、ストップ』と、国民の共同良識が示せるように、
傍観者的で、無力なニヒルにまかせるんじゃなくて、
ここは、ありったけの力で断固頑張るということです。







Last updated  2022年07月01日 20時58分38秒
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2022年06月02日
カテゴリ:みかん栽培

​甘夏をすべて収穫​

今回、小田原のみかん園へ出かけたのは、甘夏を完全に採り終えるためでした。
次の写真は、4月26日の、収穫を開始し始めた時の様子です。

この5月いっぱいの作業は、
この木の収穫にくわえて、知人からあずかった甘夏を販売したんですが。
どのくらいの量をあつかったでしょうか。
とにかく、4週間の朝市は、甘夏が中心の販売だったわけです。




今回、6月1日の収穫ですが、高い枝先に残っている甘夏をとるわけですから、
1個1個を採るのが、命がけでして、しかも手間がかかるんですね。




しかし、6月1日午後1時半でしたが、すべての甘夏をとりきることが出来ました。

私もホッとしましたが、
木の方も、重荷をおろしたことで、なんとなくホッとしているような感じがします。



しかし、休む間もなく、ただちに梅の収穫です。

次の写真は、今回のものではないのですが、
写真どころじゃなかったんですが、
まぁだいたいこんなところです。



梅は、今が青梅で梅酒や梅ジュース用ですが、
6月の中旬ころになると、熟した梅干用の収穫をします。
収穫期間が短いんですね。

小田原港の野菜売り場で、大粒の南高梅が1キロ950円で売ってました。
農家の方に聞くと、「当地の梅は、1キロ650円くらいじゃないか」といっていました。

当地の農家は、みな自家需要ように梅を栽培しています。
しかし、今は甘夏の収穫や草刈り作業で忙しくて、なかなか梅の収穫まで手が回りません。

都会人は、『梅があるなら、うちの方に提供してよ』なんて言うんですが。
問題は、誰が梅を採るんだ、ということです。
梅はあっても、商品として出荷をする人は、良い商品に育てて、収穫していますが、
それ以外の一般的な人舘は、みなへとへとになっていて、それどころじゃないんです。
人を雇ったとすれば、仮に日当一万円払うとしたら、
そのためには、どれだけの量を収穫し、販売しなければならないか。

「梅があるんなら、ほしい」などと、簡単なわけにはいかないんですね。
でも、私は、甘夏の収穫を終えてから、45キロの梅を採りました。
そして、その翌日の本日は、25キロの梅を採って、計70キロをとって、多摩に帰ってきました。
6月4日の朝市ですが、今回は、甘夏とともにこの梅を販売します。

ところで、みかんの発送をするために、農協に行ったんですが、
農協の事務所に、次のようなパネルが掲示されてました。



私は、預金するほどお金などないんですが、
だから、あまり以前から掲げてあったこの表に、意識することはなかったんですが。

「日本銀行は子会社のようなもの」なんて本音を言った元総理がいますが。
今の日本はアメリカがしているように、金利政策で経済の調整をするという機能が働いてませんね。
金利のゼロ政策が、政治的に押しつけられているようです。
そのために、日銀総裁の首をすげ替えまでしているようです。

いったいなぜ、こうした事態が続いていねのか。
菅首相になっても、岸田首相になっても、辺野古新基地建設と同様に続けられてますね。
経済学というのは、学術であり科学ですから、この事態というのは、どういうことなんでしょうね。

アメリカの金利のが高いから、日本で余っているお金が、アメリカに流れることて、儲かったり助かっている人たちがいるというんですが。

みかんの農夫は草刈りでヘトヘトになっているんですが。
しかし農夫としても、なぜこうした普通ではない経済政策が続けられているのか。
なんのために、こうした経済政策がとられているのか。
誰がそうした政策を支持しているのか。
誰がそうした事態により得をしているのか。

この設問ですが、たまたま農協事務所で、発送の伝票処理をしてもらう待ち時間に、ふと目についた表なんですが。
調べてみる必要があるとかんじました。







Last updated  2022年06月02日 14時14分40秒
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2022年05月20日
カテゴリ:みかん栽培

​甘夏の収穫は大詰めです​

今回のみかん園行きは、甘夏の収穫ですが、いよいよその最終段階です。
朝7時半ころみかん園に行ったら、雉が迎えてくれました。

すぐわきで、羽をばたつかせて鳴くんです。



雉はまわりから愛されていると見えて、人なつこくかなり近づいても逃げないんです。
今回は、最初にみつけたのは雌のキジでした。
メスは静かな鳴き声なんですが、近くで雄の記事がけたたましく鳴いて羽をばたつかせました。
つがいの二羽だったんですね。
色鮮やかなオスが鳴いていたのは、このメスに自分の存在をしめそうとしていたんですね。



なんとなく、疲れをいやしてくれるような瞬間でした。

今回の仕事は、甘夏の収穫で、その最終段階です。



甘夏の収穫は、いよいよ大詰めです。

4月末から収穫を始めましたが、
採り易い位置にあったものは、すでに収穫を終えています。
残っているのは、木の上部の高い位置にあるものや、枝先にあって採りにくいものです。

甘夏は、10月末の早生みかんの収穫から始まった柑橘の年間収穫ですが、
その年間サイクルの最終段階となるものです。
これが終われば、10月の末までのみかん園は、ひたすら草刈りと施肥です。

もっとも、小田原方面では、みかんが終わったとしても、
5月の下旬から6月上旬までは、梅の収穫がありますが。

今回も、枯れた木や枝の野焼きをしました。



正面にあるような雑木林を切り開いて、みかんの苗木を植えたんですが、
中から貯水槽が出てきました。
ようするに、元は向かい側の雑木林もみかん畑だったということです。

地面の上は草木を払っても、地下には木や草の根が残っていますから、
とくにこれからの梅雨の雨と太陽の強い日差しは、強力な木や草が繁茂して来ます。

ほっておくと、すぐに雑草に覆われてしまいます。
人はこれとの競争・体力勝負で勝たないと、みかん園に姿にはならないんですね。

次の写真ですが。
この畑は、今年の1月半ばから、みかんの収穫と草刈りをひきうけた畑です。




みかん農家は、高齢化が進んでますから、
これまで体力のギリギリで維持してきた畑ですが、もはやそのすべての草取り等の管理が出来なくなっているんですね。
たまたまその家の特殊な事情じゃないんです。
どこの農家も五十歩百歩で、体力の限界で手の及ばない部分が出てきているんです。
農家にとって、親代々から引き継いできた畑が管理できなくなるなんてことは、他人には絶対に言えないじゃないですか。
しかし、小田原の早川方面のみかん園では、30パーセントくらいが耕作放棄地になっているそうです。
私ごときが逆立ちしたとしても、解決することは出来ないんですが。
社会的な力がはたらかないと、政治がはたらかないと、その解決は出来ないんですが、現実はそれがまったく放置されているわけで、この国の農業政策の無策がしめされてるわけですが。


この畑もそうですが。
たとえ焼け石に水だあったとしても、個人の努力でおぎなえるのは、ごく限られてはいるんですが。

それでも、この瞬間に手の及ばなくなってしまった畑を、私などとしてはだだ見過ごすわけにはいかないじゃないですか。
この畑の部分について、あくまで私などの体力の続くかぎりでの暫定的なことですが、草刈りするようにして、これまで通り畑として維持していくつもりです。
その間に、政治的、社会的な救済策がはたらくようになることを、願っているんですが。
まぁ、今の政治状況じゃあ無理でしょうが。
しかし、国の農地を守り生産を維持することは、国民経済にとって、それは必要なことなんです。







Last updated  2022年05月20日 19時11分44秒
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2022年04月15日
カテゴリ:みかん栽培

​枯れ枝の野焼き​

今回は、雨が降り出す前に野焼きをしてきました。



これまでに剪定で出てた切り枝や、枯れた木を集めておいたんですが。
この間は、苗木の植えつれや草刈り、元肥の施肥を優先してきたんです。



春分の日を過ぎるころから、この時期は、一雨ふるごとに雑草が繁茂してきます。
冬は一面枯れ野だったところが、今では若草の繁茂にかわっています。

生命力に富んだ自然の景色ですが、
ちょっと放置していると、雑草が1メートルを超えてひろがりだします。
みかんの枯れ枝は、放置すると枯れ込みが広がりますから、枯れた枝は払うようにしています。
隣の空き地に山のように積んである枯れ枝が分かるでしょうか。

枯れた野原での野焼は、延焼する危険があるから出来ませんが、
若草の中でのこと、夜には雨が降りだすとの予報を聞けば、
それはもう野焼きして、切り枝を後片付けする良い機会です。



山積みされていた切り枝でしたが、
今回、野焼きして後片付けすることが出来ました。

雨の降りだす前には、
もう一つ、みかんの木の根回りの草刈りをして、元肥を撒いておきました。

晴れていれば、甘夏の収穫が始まりだすみかん園のこの時期ですが、
雨が降り出す前には、
この野焼きをしておくことも、みかん畑の後片付けとして、大事な仕事になっています。







Last updated  2022年04月15日 21時37分15秒
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2022年04月08日
カテゴリ:みかん栽培

富士山と柑橘セット

4月5日の富士山です。



小田原厚木道路の平塚から見た富士山です。

みかん園は、春分を過ぎて、雑草の繁茂が始まりだしました。



除草と元肥の施肥、剪定と、
一見すると春ののどかな景色の中ですが、難行苦行がはじまっています。

今回の柑橘の出荷ですが、
湘南ゴールドとレモン、甘夏のセットを送りました。



これから、清見オレンジと甘夏に入っていきます。

柑橘の年間サイクルでは、
これがいよいよ最終の段階です。







Last updated  2022年04月08日 21時08分26秒
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