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みかんの木を育てる-四季の変化

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みかん栽培

2021年07月16日
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カテゴリ:みかん栽培

​関東も梅雨明です​

この間は梅雨末期の長雨がつづきました。
剪定で出た切り枝が積み上げられていたんですが、
濡れているために、これまでは火がつかなかったんです。
それで、ようやく7月13日(火)でしたが、
切り枝が乾燥したのをみはからって野焼きを始めました。



この時点では、時々小雨も降ってくる状況だったんですが。
全体的に梅雨空で、遠くの景色がかすむような天気だったんです。
まわりに飛び火しないようにと、
野焼きするための広場をつくってあるんです。
幸にして、今回で積み上げられていた切り枝は、片付けることができました。
やれやれ、なんです。

しかしこの長雨のために、見ての通り、
雑草だけは大喜びで、どこもかしこもさかんに繁茂してきているんです。
自然の力というのは、すごいものです。





つぎは、昨日、7月15日(木)の、みかん園から見た景色です。
ついに、関東が梅雨明けしたんですね。



入道雲がわいていて、日差しが一段と強くなってます。


このこの梅雨明けの直前に野焼きと草刈りをしたんです。
まだ、草刈りは一部分しか終えていないんです。
というか、草刈りした後も、すぐに草むらにもどっちゃっているんです。

それでも今回草刈りが済んだところでは、
草むらの中から、今季植えたみかんの苗木が目立つようになりました。
雑草の方は、雨の湿り気と、この天気で、一段と活発に繁茂してきますから、
小さな苗木などは、その雑草に完全に埋もれちゃうんです。
この時期は、草刈りが大事な基本作業になっているわけです。
自然と栽培との力比べになっているわけです、それが農業なんです。

しかし人間の方は、この日差しのもとでは、まともに仕事していると、熱中症にやられます。
ましてや梅雨明けしたこれからは、日中はさらに強力な炎天下となります。
これまでも、雨の切れ間は、すでに強い陽射しだったんです。

まだまだ草刈りすべき範囲は、残っているし、さらに広がっていきます。
草刈りはしなければなりませんが、
そのやり方や、作業時間については、より注意が必要になっているわけです。







Last updated  2021年07月16日 20時25分17秒
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2021年07月09日
カテゴリ:みかん栽培

​みかんの小木の根まわりの草取り​

7月3日(土)には熱海・伊豆山で土石流による大変な災害が発生していますが。
当方は、7月7日(水)に真鶴と早川にあるみかん園の草取りに行ってきました。
伊豆山と真鶴・早川はすぐ近くに位置していますから、
当地のみかん園でも、同様の雨が降ってきているわけです。

まず真鶴のみかん園ですが、草刈りの手をつける前の様子です。



これでも、この間に2回くらいは草刈りしているんですが、毎週のように手入れして来ているんですが、
そんな努力はどこへやら、一雨降れば30センチくらい繁茂してきますから、
一週間か10日の間に、みかん園はご覧の通りです。

今回の課題は、二つ、
1.小木の根まわりの草取り、その周辺の草刈り。
2、剪定で出た切り枝の片づけ。-です。
午前10時から午前中の、限られた時間での作業ですから、完ぺきとはいきません。



さいわい7月7日(水)は、雨も降らずに天気がもちましたから、作業はある程度は進みました。
ここで、草刈りができないと、雑草は次に来る時には人の腰くらいの高さになっていたはずです。
完ぺきではありませんが、しかしまずまずのところといったところです。

そして、小田原にもどって、
今度は石垣山のみかん園です。
次の写真は、翌7月8日のものですが、
小雨が降っていて、遠景が隠れたことで、小田原城が浮き上がったときのものです。
大山や相模湾などは、雨雲に隠させて見えません。



ここでも、植えたばかりの苗木の根回りの草取りです。
放置しておくと、植えた苗木が勢いの強い雑草に覆われてしまい、陽が当たらなくなってしまいます。
以前に根回りの草取りを、すでに何回かしているんですが。
根回りの枯れ草は、その草刈の結果によるものですが。
しかし、この梅雨末期の長雨の中で、雑草との綱引きですが、今回も重ねられました。



こちらは、真鶴の街中のみかん園とは違って、
一夜城の史跡をポイントにした、広大なみかん園ですから、
同じ草刈りでも、対象となる面積が格段に広いんです。



この草むらの中に、今回、苗木を25本くらい植え付けしたんです。
何もないと、ただ草刈りするだけのこととなりますから、
そうなると徒労です。実りのない疲れる仕事となります。
みかんの木を育てるという目的があれば、同じ草刈りでも気持ちの張りが違うんです。

今回は雨が降り続いたんですが、その中にも小康状態というときがありましたから。
草取り作業をはじめたときはにわか雨程度だったんで、草取りをひと回りしたんですが、
次第にあたりが暗くなり、雨が強くなる気配となってきたので、
その周りの草刈り作業の方は、次回に延期することにしました。

さて、話は変わりますが。
このみかん園の自然景観ですが、農家の人たちの努力によって守られているんですよ。
7月3日(土)、熱海・伊豆山で盛土が崩れて甚大な災害が発生しました。
それは当地のみかん園とも、共通する関係があるんです。

じつは、彼の地に土砂を投棄したように、この小田原の石垣山のみかん園の谷あいにも、土砂を捨てる動きがあったんです。
この1,2年前のことですが、当地の農家と農業委員の人たちが、みかん畑の山間に突然に土砂が投棄されだしたんです。土を運んでくるトラックにたいして、農家の人たちが体をはって不法投棄しつつあるのをやめさせたんです。
農家の人たちは、相手の面々から『お前ら、殺すぞ!』と脅迫されたんですが。
こちらは、ただの農民ですが、この不法な勝手が行われるのに引き下がるわけにはいかないじゃないですか。体はふるえながらも、それに勇気をもって立ちはだかったんですね。

そこは、一夜城よりすこし奥の場所ですが、
私などは毎週、そこを通うる道端ですから、何か起きていることは気がついていたんですが、
それから程なくその事情を聞いたんですが、その時は関係者以外には知らなかったかと思います。
しかし、向き合った人たちは、さぞ大変な苦労だったと思います。

このみかん園の自然ですが、この当たり前なのどかな景観ですが、
それは、そうした知られざる苦労によって守られてきているんですね。

今回の伊豆山と同じ輩の仕業のようです。
あちこちで問題をきたしていたんですね。
その無法行為のつけが、今回は、天罰てきめんというか、
その責任が、社会的に問われることになったようです。
これも日本の民主主義を貫徹させるために、曇りを払う大事な事柄のようです。







Last updated  2021年07月09日 17時37分13秒
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2021年07月01日
カテゴリ:みかん栽培

​梅雨の終わりの長雨​の下で

6月30日(水)に真鶴・小田原へ行ってきました。
東京人にとっては、今は都議会選挙の最中ではあるんですが。
今回の課題は、真鶴のみかん園では、施肥の実施です。
小田原の石垣山では、伐採した枯れ枝を野焼きする箇所に集めることでした。



昨夜からは、そして今朝も、かなり強い雨が降っていました。
これは今朝の8時ころですが、この時も小雨がふっていて、遠くの景色がかすんでいました。

わかるでしょうか。
鉄塔の下の広場の所に、これまで切ってきた枯れ枝ですが、
あちこちの箇所に散らばっていたのを、昨日ですが、一か所に集めておきました。



もちろん、今回は枯れ枝は雨でぬれていますから、野焼きすることは出来ないんですが。
それでも、草の中に切り枝か埋もれていては、草刈り機がふるえないんですね。
草刈りするには、この切り枝を集中しておくことが、必要だったんです。
そうしておかないと草刈りが出来ないわけです。

また、肥料をまくのも今が大事な時なんですね。

今は梅雨の長雨の時期ですが、まもなく梅雨が明けちゃうと、
すでに南の方では、梅雨明けの兆しが始まりだしていますが、
そうなると、ギラギラの太陽の下での作業に移ります。
しかし、そうなると、せっかく肥料を撒いたとしても、
地面が乾燥だすと、みかんの木々がその肥料を吸収しにくくなっちゃうんですね。
こんなことは、果実を買うだけ消費者には、知らないところの裏方作業ですが、
今が施肥するときなんです。
梅雨が明ける前に、何があろうと、ひと頑張りが求められているわけです。

今の時は東京人にとっては、7月4日にむけての東京都議会議員選挙の最中なんですが。

それは、東京都政と国政の行方を左右する、大事なことがらが問われているんですが。
その大詰めの時ではあるんですが。
そうではあっても、みかん農夫にとっては、これはこれで、今実施しておかなければならないことがらなんですね。
私流には、これも欠かせない務めなんですね。

しかしこれは、あくまで天気の具合次第なんですが。
雨の降っている時は、草木が濡れていては、もちろん農作業は出来ません。

「百姓殺すにぁ刃物はいらぬ、雨の三日も降ればよい」なんて。

それでも、雨はずっと降りっぱなしじゃなくて、中休みの小雨の時もありますから、
そんな時を見計らって、最低限の範囲で作業するようしてきたわけです。
さいわい、予定していた作業は中心的には完了です。
そして、土曜の朝市用の産物をかかえて、早々に帰京してきた次第です。







Last updated  2021年07月01日 19時25分42秒
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2021年06月24日
カテゴリ:みかん栽培

​みかんの木の移植と野焼​

今回は、多くの作業は先送りにして、いつもより一日早く、木曜日の6月24日に帰京してきました。
小田原の産物を売ろうとして、ひんしゅくを買ってはかないませんから。
それでも、今回収穫したプラムにしてもビワにしても、
今日の時に採らなければ、明日には痛んで賞味できるものが無くなってしまうものですから。

今回の第一の作業は、6月23日(水)朝ですが、野焼きです。



梅の木とみかんの木の切り枝がたまっていました。
それらをまとめて、後片付けです。

その野焼きを窪地一つははさんだ向かい側から見たものです。
鉄塔の左下側に野焼きの煙があがっています。
小雨が降りだしてきましたから、なおのこと延焼する心配はないと思います。



手前は、移植したみかんの木です。
この間に週に一回のペースで、全部で6本の木をこの原野に移植しました。



この移植ですが、はたして成功するかどうか、今の時点ではわかりません。
8割がたの枝葉を落としたんですが、根がかなりのダメージを受けていますから。
あとは、自然の力に期待するしかありません。

今回の小田原行きですが、ビワの収穫の続きです。



木の裾野付近の実は、高枝ばさみが届く範囲の実は、この間の収穫で消えました。
さらにその上の木の高い位置には、まだまだよい実がついているんですが、
残念ながら、収穫できるのはここまでです。
剪定によの樹形を管理することがいかに大事か、再認識させられる瞬間です。

自然の富を人に提供すること、小田原の宝を都会の団地住人に提供すること、
それが、私などの定年退職後の、老後の役割なんですが、
まだまた手入れの仕方がまずくて、ゆたかな産物を前に指をくわえている状態です。







Last updated  2021年06月24日 20時20分34秒
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2021年06月11日
カテゴリ:みかん栽培

​みかんの木の草刈り施肥​

今年の気候は過酷です。梅雨と真夏とが6月前半にきています。
例年の季節感覚が、おかしくなっています。
5月は梅雨の時期の様に雨が降りました。6月になったら快晴の真夏日です。
暦の上では、今日6月11日が「入梅」のはずなんですが。

そうしたことで、今回のみかん作業は、
炎天下のみかんの木の移植をしたただけて、ヘトヘトにさせられちゃいました。
(どうも、感覚・意識が混乱しているようで)
移植作業をしたのは、6月9日(水)でした。
午前8時10分から午後4時15分まで、炎天下でも片付けなければならないという密集作業でした。

しかしこの時期の基本作業は、元肥の施肥なんです。
次の写真は、真鶴園での6月10日の作業結果です。
翌日の10日は、陽が強くならないうちにと、午前5時30分に作業を開始したんです。



みかんの木の移植作業をした結果、木の根の毛根がどのへんにあるのかがわかりました。
それで、そのおかげで、どのへんに施肥をすべきか、わかったんです。
それで、草刈りと施肥はドーナッツ状に、樹冠の外側の辺を重視して行いました。
しかし、午前8時半には、8本目の木の施肥をしたところで、タオルが入りました。
今回は、これ以上は体力がついていけません。
だいたい一度で、終わらせれるものではないので、残りは次回にすることとして、
素直に体のサインにしたがうことにしました。
残りの木は、まだ8本ありますが、それは次回の作業としました。

というのは、その他にも今回でしかやれない諸作業があるからです。
それは、梅の収穫と、梅の枝切り、切った枝の片づけ、プラムの収穫、などがあります。
しかも、草刈り・施肥にいたっては、この真鶴園の何倍もの規模の草刈り・施肥が、小田原・石垣山で待っているからです。

こんな裏方作業は、都会の消費者にはちっとも理解されてないんですが、
美味しいみかんをつくるには、これが欠かせない下積み作業なんです。
いいとこどりしている消費者を見ると、ムカムカして鼻持ちならなくなるんですが、
それでも、消費者あっての生産農家ですから、それも仕方ないとはおもいますが。
そうであっても、苦労を知らずに自分の好みだけには、やはりムカムカしてきます。
まぁ、自分がくたびれてくると、どこかに愚痴をぶつけたくなる、
他人が問題というよりも、自分自身の体調がムカムカしているということなんですが。

とにかく、美味しいみかんをつくる為に、手抜きをせずに頑張るということです。








Last updated  2021年06月12日 08時06分32秒
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2021年06月08日
カテゴリ:みかん栽培

​今回予定のみかん仕事​

今日、6月8日(火)は午後から小田原行きです。


今回の作業の一つは梅の収穫です。
今は、梅の収穫の最終段階ですが、すでに熟した梅が落下しだしています。
みかん園の周囲には、たいがい梅の木が植えられています。
なにしろ小田原は、名にしおう梅の産地ですから。
多摩の団地には、梅を求めている人がいますから、
この自然の恵みをつなぐようにしています。

同時に、梅の木の枝切剪定をすすめなければなりません。

「梅を切らぬばか」といわれますが、
梅は放置すると、竹ぼうきのように、枝が密集して大きくなっちゃいます。
そうなると木に入れなくなり、実に近づけなくなっちゃうんですね。
このため、梅は収穫と同時に、梅の枝切りをしなければなりません。

第二は、みかんの木の移植です。
園主さんの事情で、6本のみかんの木が不要となりました。
それをあずかって、移植しています。
これまで4本を移植するところまで来ていて、あと残りは2本です。



みかんの木を移植するというのはたいへんです。
木の樹冠の下には、その範囲に根が張っています。
根の先端に細かいひげ根があって、それが木にとって一番大事な部分なんですね。
力ずくで引くとそれは切れちゃいますから、スコップで根の先端を掘り起こさなければなりません。
木が大きいため、だいたい1本を移植するのに半日がかかるんですね。
今回は5本目の移植に挑戦です。

第三の作業は、今時の基本作業ですが、みかん園の草刈りと、草取り・施肥です。
この時期は、一雨ごとに雑草が繁茂してきますから、先ずは草刈り作業です。




さらに、みかんの木の樹冠下を草取りして、元肥の施肥をしようとしています。
元肥の施肥は、この6月中の仕事です。


しかし肥料を撒くためには、くさとりをしなければなりません。
樹冠の下の根がありますが、そこは草刈りでなく、草取りをしなければなりません。
肥料をまくのに、地下に雑草の根を残していては、雑草のために肥料をまくことになりますから。
そのためには、はいつくばって、ねじりガマで草取りすることになります。

それを6月中に、梅雨のうちに終わらせなければなりません。
雨が降ってこそ、雑草もみかんの木も、養分を吸収できるんですね。
みかんの木が大きいと、この草取り・施肥は、1本で30分くらいかかることもあります。
なんたって草取りが大変なんな作業なんです。
かりに100本あるとすれば、3000分ですから50時間が必要です。
5本くらいやれば、へとへとで作業効率はガクッと落ちますから、1日6本くらいが目安です。
でもそれだと、終わらないうちに梅雨明けしちゃいますから、それ以上に頑張るということです。

みかん農家は、美味しいみかんを収穫するためには、
消費者の知らないところで、地味な下仕事が果たされなければならないし、
それが行われていてはじめて普通のみかん園が維持されているということです。
それを、高齢な老夫婦が担っているのが、今の農家の実情です。


この楽屋裏のたいへんな仕事を、
都会の消費者に、一度体験してほしいと思っているんですけど。
まぁ、そんな手間暇をかけれるひとは、悠長な人は、いないと思いますが。
そうであればこそ、グズグズ言ってても、ことはすすみませんから、
今週もまた、荷物を抱えて、頑張りに行ってくるということです。







Last updated  2021年06月08日 07時22分32秒
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2021年05月28日
カテゴリ:みかん栽培

​梅とアゲハの幼虫、草刈り課題​

5月25日(火)から28日(金)まで、小田原のみかん園に行ってきました。
5月27日(木)は終日雨が降ってました。
今回の作業時間の中心に27日(木)がなるはずでしたが、雨のため農作業はストップしました。

今時の農作業ですが、
第一は、梅の収穫です。



今年は、当方の真鶴と小田原にかんしては、梅の実が豊作です。
くわえて温暖化のせいでしょうか、例年よりも実の生育が早いんです。

小田原方面は、曽我梅林をはじめとして梅の産地の一つなんですね。
紀州や群馬の梅もさることながら、小田原方面も歴史的に梅の産地なんです。
その昔、東海道の箱根越えをするときには提灯と梅干弁当は欠かせなかったと、どこかで読みました。

その梅の実の収穫は、微妙なんです。
早ければ実が小さいし、遅いとが実が次々に落下しちゃいます。
今は梅酒用の青梅の収穫時なんです。

小田原は梅林農家だけでなくて、みかん農家の多くもみかん畑の周辺に何本か梅の木を植えています。
上の写真も、そうした光景の一つ、当方が関係している梅なんです。
問題の一つは、農夫の体がクタクタで、梅なんぞ収穫してられないんですね。
商品化できる梅の実というのは、やはりそれなりの品質をもとめられますから、
専門農家の匠の技と労力が必要で、私なんぞの片手間の梅実では、品質も量もダメなんです。
しかし、私などの団地の朝市では、実が多少(?)粗雑だったとしても、それなりに需要はあるんですが。
その梅の実の収穫時は、この2週間くらいが勝負なんです。

当方のみかん園の手入れですが、
今回、みかんの苗木について、衝撃の発見がありました。
雑草の繁茂が激しくて、肝腎の植えたはずの苗木が見えなくなっていたことも、一つですが。



その苗木の若葉に、アゲハチョウの幼虫がついていて、若葉を完全に食べ尽くそうとしていたんです。
去年は、この問題に注意してませんでしたから、葉は脈だけ残すようにしてなくなっていました。
みかんの苗木は葉が栄養タンクですから、それがなくなれば木の本体は成育できません。
木の生育の一年を、完全に無駄にしたということです。

ひらひら舞うチョウチョの姿も、葉にさりげなくついている幼虫も、
みかんの木を育てるという点から見たら、台風の到来と同じく、非常事態だったんです。



知人のアドバイスもあって、
今回は苗木の若葉をまもるため、エカキムシとアゲハの幼虫対策をしました。

驚くことに、1本の苗木に6匹もアゲハの幼虫がいて、さかんに若葉を食べていました。
しかも、なんと99%の苗木に幼虫がいました。



みかんの苗木を植えるというのは、ほっぽりぱなしじゃだめで、
この時期は、エカキムシ対策とアゲハの幼虫対策が、絶対に不可欠なことだったんですね。
今回は、去年と違って、草刈り作業に忙殺されるだけじゃなくて、この対策を実施しました。
はたして、これからみかんの苗木の生育に、どの様な変化が出て来るか注目なんですが。

しかし、みかん園の草刈り作業は、それはそれとして迫られています。
次の写真は、これからの課題-草刈りの課題をしめしているみかん園の様子です。



みかんの苗木の時期においては、雑草の繁茂の方が規模においても時間においてもはやいんです。
苗木も5-6年がたてば、雑草よりも高くなりますが、
それまでは、雑草に覆われて、その雑草の中に隠れちゃうくらいです。
従って、みかん園の全体は、特に苗木のまわりについては、
この梅雨の雨の時期は、草刈り作業が、欠かせない基本作業になっているわけです。

といったわけで、
今回の課題は、梅の収穫、苗木をまもる対策、草刈り作業でした。
実行できたのは、雨で梅の木が濡れていて収穫は少ししかできず、
草刈り作業も今回は、ほとんどできてないんですが、
梅の実は落果しますから、その機会があるかどうかわかりませんが、次回の課題です。
草刈り作業も、雨で出来ませんでしたから、次の機会となっています。







Last updated  2021年05月28日 19時16分21秒
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2021年05月21日
カテゴリ:みかん栽培

​野焼きと草刈り​

昨年来、みかん園の周辺を開墾してきましたが、
「開墾」というのは地表の草刈りだけではなく、地下にある木の根を伐根してこそ、なんですね。
今回の野焼きは、地表にあった草樹の野焼きではなく、その後に伐根した根株の野焼きでした。

今年は、早くも梅雨入りしているかように、雨の日がすぐやってきます。
今回の野焼きは、昨日は伐根した株が濡れていて、
何度も、何度も挑戦したんですが、火はつかなかったんです。


一夜明けた5月18日(火)は、朝から快晴で、太陽と風が水気の多くを飛ばしてくれたようです。
同じように点火作業をしたんですが、今回は火付けが成功しました。



先般、栃木県の方では、山林火災の大事故がありました。
野焼きではなかったようですが、火が山に燃え広がって、
大変なことになったニュースを、他人ごとでなく聞いていました。
私などの野焼きも、一歩な違えば、同様に燃え広がる危険性があるわけです。
そうした野焼きがもつ危険性を、私なども考慮するようになりました。



何とか開墾した根の野焼きを、無事に果たすことが出来ました。

今回の作業は、その重点が草刈りなんです。
梅雨入りしたのと同じように、かなりの頻度で雨が降りますが、
一雨降るごとに、みかん園の雑草は50センチくらい伸びます。
植付したての苗木なんて、草におおわれて隠れてしまうほどなんです。

それで、今回は、なんとしても草刈りを開始しました。
あれこれあって、なかなか労力をそこに集中することが出来ていなかったんですね。

草刈りしたことで、苗木の存在が、植え付けしてあった苗木の存在が、
ようやくはっきり分かるようになりました。



ただし、今回草刈り出来たのは、みかん園全体の面積の4分の一くらいです。
次写真は、草刈り前の畑の状態です。



この草刈りの大変さを、ただみかんを食べているだけの都会の消費者に体験させたいですね。
店頭にならぶみかんを、ただ胸先三寸で、選択の自由です。
お金を出しさえすれば、すべての問題はなしとする現代の分業社会ですが、
そこには、大きなギャップがあります。


美味しいみかんを提供するためには、どれだけの苦労をそれを生産している農家がしているか。
消費者として、賢い消費者ならば、少しはその現実に思いをはせるべきだと、私などは感じています。
金さえ出せば、美味しいみかんでも、何でも自由になるというのは、現代社会のおごりです。
ただ感覚的に、美味しい、安い、得したではなくて、
どの様にしてそれが生産されているのか、どこで、どの様な努力により提供されているのか。

生産農家と消費者との生きた交流が、
たとえコロナ渦の中にあったとしても、やはり必要なんですね。







Last updated  2021年05月21日 19時24分04秒
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2021年05月11日
カテゴリ:みかん栽培

​みかんの木の移植​

小田原・石垣山のみかん園ですが、
みかんの木を一本移植してきました。



10年生位の木でしょうか、根のしっかり張ったかなり太くなった木です。
根回りを掘り起こすだけで2時間がかかりました。

移植する前、元の場所にあった時の様子です。



園主さんが、いろいろな事情があってこの場所での栽培を断念するとのことだったので、
それなら、開墾したばかりの畑に移植しよう、ということになったわけですが。

樹冠の下くらいの広さに根が張っていて、
さらにその先に細かなひげ根がありますから、それが肝心ですから、
なるべく根を傷めないように根株を掘り起こすというのは、容易ではないんです。

半日がかりで、午前9時から午後1時までかかって、1本を移植しました。



この3月末に、あたりには何本かみかんの苗木を植えたんですが、
遠方から見るとどこにあるやら全く分かりません。
しかし、今回植えつけした木は、ほぼ成木でしたから、
遠くからみても、この1本がよく目立って、
この地の10年先の姿を示しているかのような、シンボル的な存在になっています。









Last updated  2021年05月11日 00時40分04秒
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2021年05月08日
カテゴリ:みかん栽培

​5月8日朝市と、連休中の作業​

5月8日(土)は、東京・多摩の団地朝市で、甘夏を販売してきました。



タケノコも、そのシーズンの山場を過ぎましたが、
甘夏も、いよいよ最終盤です。
小田原方面の5月の甘夏は、たいへん美味しいんですよ。
しかし、何事も旬の時期は短いもので、美味しさが理解されだすころは、その最終盤なんですね。
おわってから「美味しかったけど、ないの?」と求められるんですが、無い袖はふれなくなります。
甘夏は、あと1週間か10日で終わりです。

今回は、ゴーデンウイークの時期でしたが、この時期のみかん園ですが。

この時期は、みかんの花のシーズンです。
みかんの花がいっせいに咲きだして、花の香りがあたり一帯にただよっていました。



当方の作業ですが、
そのポイントの一つは、お茶摘みでした。



石垣山のみかん園からは、3.5キロの茶葉を摘んだのですが、
5月5日に製茶工場に受け取りに行ったんですが、850グラムの新茶が出来ました。

さらに、真鶴のみかん園で、日向夏と甘夏の収穫をしてきました。
ともに小さな木が1本あるだけで、大した量ではないんですが、
それでも、自然というのは大したもので、
草取りその他の勤労に対しては、それ相応の結果がちゃんと返ってくるんです。



日向夏から防鳥ネットをとり外して、収穫してきました。
これは、大した量ではないので、今出荷している甘夏に添えて、その味をプレゼントしていきます。

その収穫を終えて、まわりの様子を見たら、
小梅がたくさんなっていました。



これまでは、小梅はその多くが落果しているのを見て、その存在に気がついていたんですが、
今年は、まだ枝にたくさんついている時に気がつきました。
これも、カリカリ漬づくりを楽しみにしている人もいるので、朝市用に収穫しました。
本体の梅は、白加賀、南高梅なども、いよいよこれからシーズンに入っていきます。

連休中には雨の日ありました。
雨が降ると、収穫などの作業の表仕事は出来なくなりますが、
その代わりに、野焼きの作業が待っています。



みかん園周辺の雑木を切り払い、剪定で出た切り枝を焼却しています。
雑木林のままにしておくと、それはイノシシの自由地帯になっちゃうんですね。
まわりの雑木を切り払っておくと、イノシシも気兼ねすると見えて、出没の度合いが減っていきます。

この連休には、東京から応援者も来てくれて、太い雑木を片付けてくれました。
私などの腕前では、太い雑木を切るのは、チェーンソウが木に食いつかれて難しいんです。

ということで、甘夏の最終収穫と、みかん園の周辺整備と、いろいろ作業は続いていきます。







Last updated  2021年05月08日 15時14分18秒
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