この花は昨年も載せたのですがすっかりハエドクソウと思い込んでいました。
葉っぱの形や花の形からこれはナガバハエドクソウのようです。
ナガバハエドクソウ(長葉蝿毒草)
ハエドクソウ科ハエドクソウ属
とても小さい5mmくらいの地味な花。
名前の由来は全草に有毒物質を含み、ハエの幼虫を殺したり、蠅取り紙を作るのに利用したことからハエの駆除として利用したことで付いたようです。
初めて聞くと気の毒な名前だと思ってしまいますね。
全体を見ると
上から見ると
赤い部分がヒッツキ虫になります
ん?これはもしかしたらハエドクソウ?
毒があっても花の蜜は甘いのでしょうか・・・虫さんに好まれるようです。
狭山丘陵にて 6月15日