うさまるの二足のわらじ

陽性者は10日間の入院または療養を終えれば、

PCRなどの必要はなく


社会復帰、仕事復帰できる。

いつからか改正されて、

そうなった。


しかし、濃厚接触者は最後に陽性者と、接した日から2週間自宅待機となる。

後から知ったことだが、

入院やホテル療養の場合は、会社にもよるが、生命保険などの適応になることがある。

私もそうだった。

しかし、濃厚接触者は仕事にも行けないのに、何の補償もない。

一番キツいかもしれない。


我が家には濃厚接触者の小学生がいたので、子供達が解除になるまでは私も家にいるしかなかった。


それに、私は仕事上陰性証明をして欲しかった。

そのため、子供たちの自宅療養終了を待って仕事復帰することにして、少し前に検査を受けた。

抗原検査→陰性

PCR検査→陽性


ホテル療養を終えて1週間以上経っていたのに…

陽性だった。


これは、よくある事らしい。

感染力のないウイルスが、

精密なPCR検査によって

検出されてしまうと。


でも、陽性だったからには

仕事復帰はできない。


私だけもう一週間

自宅待機となった。



それから


毎日鼻をかんで

毎日『鼻うがい』

…

…


一週間後PCR再検査


ようやく『陰性』

晴れて

仕事に戻れたのでした！


子供達は、予定通り

約3週間の臨時休みを終えて

残り少ない

三学期に、参加。


ようやく普通の生活に

戻れたような気がした……