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今日の目覚めは午前5時。 ふと、本日は特段の用事が無いことに気付く。 で、久しぶりに少し遠くまで出かけてみたい気持ちが湧き上がってきた。 何処に行こうか? 決められないまま、とにかく西に向かって、最寄の駅から6時35分発の 各駅停車に飛び乗った。
で、到着したのは甲斐の国・甲府でした。 いやはや、長かったです。 途中、立川と高尾で乗り継いで、各駅列車に揺られて3時間余り。 甲府駅南口に鎮座するのは、甲斐と信濃の国主・武田信玄公。
左斜め下を見つめる、その眼光の力強さ。 その目線の先には、神がかり的に突進してくる越後の国主・上杉謙信公の 姿が映っているに違いない。
武田家が館を構えていた躑躅ヶ崎に信玄公の墓所。 意外なほど、こじんまりとしていて、吃驚!
当時最強と言われた武田家が、なぜ信玄公没後あっという間に衰退、 そして滅亡への道を辿ったのか。 歴史に「たら」、「れば」という言葉は禁句とは理解しつつも 色々と考えてしまうのである。。。。 最強と言われた武田家の滅亡。
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Last updated
June 5, 2010 07:45:31 PM
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