自然の音
午前コンサートの調律に県立劇場へ・・・毎年依頼を頂く演奏者に今年もベーゼンドルファーを使用していただきました。試弾していただき「今年も大変弾きやすいピアノですね!!」とのお言葉。好みに合う調整、調律、整音が出来たみたいで一安心。来年の依頼も受け帰宅。その後・・知り合いのピアニストと昼にランチを食べに行った店での会話の中で「自然な音は、静寂との対比がはっきりしている。ヨーロッパの街中では今でも静はあるが、日本の街中でで静を求めるのは難しい。どこかしことリズムが単純な音楽が・・それは人間の心の問題が大きいように感じますね。クラッシックは静の中から生まれた音楽だと思います」なるほど~~と会話帰宅後、尊敬するMK氏のブログを読んだら、同じような内容の文章を見つけた。MK氏ほど私の文章は良くないが・・・演奏者の意見は共通するところが多く、参考になる。街中で流れている雑音に耳をとられていると、音を作れなくなるのではの恐怖心が少し生まれてくる。自然の中に音を求めてみよう!!