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カテゴリ:日々の出来事
ピアノの形が出来上がり、調整(調整、調律、整音)して出荷しています。 その過程の中に入り、命がけで調整して出荷する、 自分が作りこんだ音をもったピアノが どこかの国に行き販売され、購入された方が喜んで演奏する。 技術を学ぶことは研修のための研修ではいけない、 自分が作った音のピアノが1千万超の金額で販売される、 その責任の重さを感じ 調整することに意味がある!! 「某メーカーは研修システムなるものにのっとって、 ところてん式の研修に変わってしまった、 その時点から技術者のレベルが下がってしまった」と嘆いていた技術者がいました。 彼はその国の言葉から学び ヨーロッパの某メーカーで学んで帰り、現在活躍している!! 彼の言葉は大変重く、心に響く!! 名前だけの研修、形だけの資格、訳のわからない研修システム・・ ピアノはそんなもので表現できるものではない!!・・・ 来年はもっと現場で苦労して音を作り上げないと自分自身の生きる道は無い!! 今年の反省!! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
おーっ!踊る大捜査戦みたいですね!キャサリンも来年は、もっと現場でエネルギッシュに弾きまくります(^∀^)ノ来年も、宜しくお願いしますm(_ _)m
(2009年12月31日 16時56分56秒)
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