カテゴリ:郷土料理
毎日のように”イカが旬!”と書いていたら、 母が念願の”いかづまき”を作ってくれました(^・^) ”イカづまき”…??? と嫁に来た当初はナゾでしたが、 写真を見ておわかりの通り、いわゆる”イカ飯”です。 私思うに、笹ならぬイカに入れて作る”ちまき”という意味。 それがなまったのだと思います。 今日の物は、駅弁などで売っているものよりももっとずっと小さくて、 ふた口位で食べられるサイズ。 この位のほうが、イカ自体も柔らかいし、 味もからみやすいように思います。 本来、真イカで作るらしいのですが、今日はヤリイカも混ぜました。 やはり、真イカのほうがこの料理には合うようです。 @@ 作り方 @@ ・もち米をといで、2,30分おきます。 ・イカは内臓と足を除いて、その中にもち米を詰めます。 (たくさん詰めると破裂します!びっくりする位少なめにするのがコツ) ・少し多めにひたる位の水にイカをいれ、40分位ことことと煮ます。 ・柔らかくなったところで、しょうゆ、みりんを入れ味付けします。 ・少し煮て、味をからめて出来上がり。 @@ @@ @@ いつもアバウトなレシピですみません(^^ゞ 基本的に濃い目に味付けにして、 食べる時もからめながら食べるのが、出雲崎流のようです。 くれぐれも、お米をたくさん詰めないように!! ここ出雲崎では、6月のお祭の時に作る方が多いんですよ。 その頃はまた、真イカが旬なんですよね~。 私も今度、作ってみようっと(^。^) *** 浜焼のイカもおすすめですよ! *** 石井鮮魚店 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006.03.29 16:30:23
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