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◇ 何もかも売れない/ネットゲリラ
http:// 日本の未来は明るいよ/Chikirinの日記 http:// 最初から世界へ/Chikirinの日記 http:// あなたの孫はインドか中国で生まれます/Chikirinの日記 http:// もうひとつの解/格安生活圏/Chikirinの日記 http:// 10年以上のローンはだめです/Chikirinの日記 http:// "派生格差"のまとめ/Chikirinの日記 http:// 人生は早めに諦めよう!/Chikirinの日記 http:// 日本のデフレ&不況経済の記事と、アジア経済圏の活況と地図を眺めつつ、これは考え方の枠組みを広げた方がいいかなと思った。 つまり、九州から東京に行くより、韓国に行く方が近いし、上海にいくのも、東京に行くのも同じぐらいの距離だったりするのだ。 ◇ 日本という国の枠組みを外してしまって、あくまで、本拠地を日本に置くとしても、支店をアジアに出して行って商売している企業は非常に多いというか、ほとんどがアジア進出を果たしてる時代である。 冷凍加工食品、衣料品は、完全に中国&アジアシフトしているし、住宅とかは流石に無理な感じもするが、タイ人と結婚した先輩は、資産家でもあるし、老後は生活費の安いタイで暮らそうかということも考えているようだ。 タイでは300万もあれば家も建つというし、近所の弁当屋さんに働きに来ている中国人研修生の主婦の人は、日本ではお金を使わないで貯めて、中国の200万ほど持って帰れば、向こうでは2000万ぐらいの価値になり、家も建ってしまうようです。 ◇ そのうち、日本人は、中国か、インドに行かないと職がないことになるかもしれません。 日本国内は格差社会の進行で、年収200~300万以下と、わずか数パーセントの500万以上の世帯に分かれ、90%以上の年収300万以下の国民は、格安経済圏を形成して住み、住宅ローン所得制限法(年収によってローン上限が決まる、まだ、出来ていない架空の法律)により、10年以上のローンはダメになるだろう。 実際、クレジットカード総額100万枠の動きもあるし。 子供たちは、人生初期に学歴、スポーツなどの才能開発が熾烈をきわめつつ、ある程度になったら、人生を早めに諦め、自分の能力の範囲でつつましやかに暮らすようになるかもしれない。 ◇ とはいえ、日本国内であっても、創意工夫で何とでもなるともいえるし、そういう可能性やライフスタイルを模索していくしかないでしょうね。 ラテン系の人々のように、サッカーや野球を楽しみ、美味しい料理を食べたり、お祭りやイベントに興じたり、楽しく豊かに過ごす方法はあるし、イギリスなんかも、年収200万ぐらいで十分に豊かに暮らしてるようだし。 根本的に、考え方や発想を変えていくことで、明るい未来も見えてくるかもですね。
「易経」一日一言
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Last updated
2010.02.06 08:11:59
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