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テーマ:今日のこと★☆(106032)
カテゴリ:笑いすごそう
2日続けて、立ちションベンをする男性を見かけた。普通はもっと隠れてするものだが、建設中のマンションの道路沿いでやったりしている。
誰しも立ちションの思い出はあろう。余輩の場合は、大阪上六の事務所前に沿った溝にちんちんじゃらじゃら放尿したが、2次会の飲み仲間も連れションで始めた。ガラス戸に影が映ったかとおもいきや引き戸がガラッと開いて、出てきたのはいかにもやくざ風の大柄な兄ちゃん、手にはゴルフのクラブを握っていた。ヤクザの事務所であったとは、酔ったうえとはいえ不覚であった。 やばい! とっさにズボンのチャックを閉じたが、終わりかけていたのか、ショックで縮みこんで止まったのか定かでない。 お前ら何しとるんや!と睨みつけ立ちはだかる若い衆に、余輩はとっさの機転を利かして「いや、あの、そこのトルコに入る前に一寸やってしまいまして…」と並びの一軒向こうにあるトルコ(現在のソープ)の建物を指差した。 多分、縄張り的にトルコとも関わりがあるやろうとの推断で難を逃れようとしたのであるが、それが見事はまったのだ。そそくさとその場を去って、トルコの玄関に入るふりを見せて、若い衆がもう見てないのを確認して走って逃れることが出来た。 なお、このときの飲み仲間がマイミクのHさんである。 この時代はまだまだ立ちションやら、ゲロ吐きはあちこちで見られた。間借りの2階からションベンをする学生なんかもいたもんだ。 まあ、今でも旧釜が崎地区を歩いていると、飲み屋の横の溝に、「立小便お断り」との記しがあるにもかかわらず、やってるオッサンを見かけた。その溝は茶色く色が変わっていたから、どれほど洗礼を浴びたことやら、不浄、不始末の歴史を感じてしまった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年11月11日 11時02分33秒
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