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テーマ:今日の出来事(292085)
カテゴリ:あした元気にな~れ
高校時代の級友二人と中津の小料理屋で飲む。春鹿を冷やで盃を重ね4時間に及ぶ。女将さんは純米とはいうが、瓶を見せない。酔えば味覚も鈍くなり、とにかく飲める。
K君は大阪で勤務を続けているが、M君は郷里に戻って公民館で講師を呼んだ講演会など地元興しがライフワークとなっている。 大黒屋光太夫の出港の地でもあるS町の歴史や伝統文化、伊勢商人の話でほぼ終始した。江戸時代はS港に千石船80数艘があり、江戸との間を往来をしていたのだ。なお、余輩の祖父も伊勢型紙商人で各地に売り歩いていた。 ときあたかも、赤福の偽装問題が起きているが、「もったいない」精神をはき違えた、伊勢商人の恥さらしである。300年の伝統を汚して先祖が泣くよ。伊勢乞食と言われたぐらいだから、身なりは質素でも良いが、中身は清くあれよかし。 また、阪神百貨店で3個入りの赤福を買えるのはいつのことだろうか、家人もがっかりしている。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年10月23日 14時36分36秒
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