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テーマ:今日聴いた音楽(75396)
カテゴリ:生涯青春
今日は「ミナミジャズウォーク」(第9回)に初めて参加。
先ずは特別参加のオダサク倶楽部による誕生95年を祝って?の蓄音機によるジャズ鑑賞会に行く。主宰者イムイムさんに久しぶり会って挨拶。 織田作は三高生(20歳頃)の頃からジャズを聞いており、ディック・ミネの「ダイナ」が好きだったそうだ。東京の酒場では「ラ・クンパルシータ」を踊ったりしている。笠置シズ子のジャズも観にいったりしている。これらの古いレコードを手回し蓄音機で再生、案内人は織田作ばりに黒いマントを羽織った織田草之助さん。蓄音機もレコードも草之助さんの秘蔵のものらしい。織田作の先取的な音楽嗜好の一面を知った次第。 場所は千日前の元大劇前「千日パーラー」の上階の狭いながらも、アットホームな雰囲気が、かえって良かった。 それにしても東京とパリで客死した織田作と佐伯祐三の風貌がよく似ている。 その後は精華小学校ほか7ヵ所でのジャズコンを聴き回ったが、古谷充や吉川裕之の大御所から、若手グループまで、演奏スタイルも様々で6時間堪能した。高橋誠の哀愁を醸す優しい音色のバイオリンは異彩を放っていた。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年10月26日 23時11分29秒
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