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テーマ:今日のこと★☆(106032)
カテゴリ:あした元気にな~れ
大阪天満宮で盆梅展を500円で観るが、50数鉢のうちピークを過ぎてしおれた花もかなりあったが、樹齢100年を越える古木も数本あり、日本品の美的感覚が受け継がれている。
天満宮や毛馬の蕪村碑などで梅を詠んだ句 1.蕪村碑やあえかな白梅春寒し 2.蕪村の碑どこ吹く風のめじろかな 3.蕪村碑や堤長うて春浅し 4.敦盛を偲び白梅白き酒 5.糞垂れて蜜吸うめじろ寒紅梅 6.古盆梅花散りてまた枯淡する 7.春寒き淀の河畔に子と植樹 8.南高梅先立ちし兄はや八年 9.寒梅や亡母はいずこで詠みたらん 10.雪中梅春は名のみの梅乃宿 黛まどかさんが『俳句脳』で語る余情、余韻、余白は如何ほど?レクエイムや祈りは込められているのか、難しいことだ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年02月27日 00時12分33秒
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