|
テーマ:暮らしを楽しむ(387795)
カテゴリ:生涯青春
6月にスタートする「なにわなんでも大阪検定」、今のところ5千人の参加目標が、300人の申し込みに止まっているとの報道があった。
主催の大阪商工会議所は盛り上げるために、大阪市長と府知事に受験を依頼したところ市長は快諾したが、知事は「受からなかったら恥じですよね」と即答を避けたそうだ。知事が大阪の歴史、文化をどの程度理解しているのか知りたいもんだ。 ブログ仲間には参加すべくテキストを買って学習に取りかかっている方がいるが、余輩も一応心の準備しておこうか。 手元にある参考文献といえば、大谷晃一『大阪学』(上下)、田辺聖子『大阪弁おもしろ草子』、井上理律子『はじまりは大阪にあり』『大阪下町酒場列伝』、淀川周辺の史実を紹介した『淀川往来』、織田作の小説本など、いずれも古本、そして『大阪人』『大阪春秋』『天満人』『あまから手帖』など地元誌のバックナンバー20冊ほど。 不得意な演芸および府下の歴史、史跡、建造物、スポーツなどはどのレベルまで学習すればよいのだろう。大阪の文人といえば、西鶴、近松、宗因、秋成、梶井基次郎、直木、宇野浩二、織田作、今東光、富士正晴、藤沢恒夫、磯田敏夫、小野十三郎、司馬遼、藤本義一、宮本輝さん等だが、書名を2、3知っている程度でよいのだろうか。 先ずはテキストを書店で見てみよう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[生涯青春] カテゴリの最新記事
|
|