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テーマ:今日の出来事(289383)
カテゴリ:あした元気にな~れ
文化や歴史、芸能、まちづくりなどの分野で大阪らしいユニークな活動を表彰する「第12回なにわ大賞」の受賞者が先月決定したが、なんとオダサク倶楽部のメンバーでいつもお会いしている「なにわことばのつどい」の代表を昨年まで20年間なさった中井正明さんが選ばれた。
このつどいは、船場や島之内界隈に伝わる上品で美しい大阪弁にこだわり活動する市民グループである。 その突然の受賞の驚きと喜びをご当人が先月末のオダサク納涼パーティで話されていたが、あのはんなりした大阪弁と物腰であった。かつては道修町は武田薬品の社員だったそうだ。 なお、全国的に評判の悪い河内弁は生粋の大阪弁とは違います。 賞は、異業種交流グループ「なにわ名物開発研究会」が創設したもので、行政とは違った、一般市民の目線で表彰したい個人や団体に賞を贈っている。 この研究会会長のいりさんもオダサクのメンバーである。選考委員長は『てんのじ村』で直木賞を受賞した難波利三さん。 オダサク倶楽部のメンバーにも他にも受賞者がいる。主宰の井村身恒が7年前に準大賞を貰われ、3年前に、「おはなし会」たなかやすこさんが大賞、昨年、三島佑一先生が会長を務める「船場大阪を語る会」が準大賞を獲得されている。 多士済々の大阪の発信者に直接接して学べることは善哉。 ![]() お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年09月03日 13時22分01秒
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