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テーマ:本のある暮らし(3300)
カテゴリ:酒の詩歌
14日はパリ祭。1789年のフランス革命記念日だが、およそ82年後の1871年4月、17歳のときにパリ・コミューンの乱に勇躍参加したアルチュール・ランボーであったが、下卑た兵舎生活に落胆し、「裏切られた心臓」を詩作する。 刺すような大蒜(にんにく)の匂いまでする桃色と白のハム なお、ランボーの代表作 「酔いどれ船」のジェラール・フィリップによる朗読はこちら。 ベルレーヌの才能をこき下ろして、結局、ピストルで撃たれて負傷、19歳で詩人の足を洗って、旅行家、探検家、そして商人に変身してひと財産をつくるも、37歳で病で足を切断の後に死去。 そういえば、サントリーのCMにもランボーが出ていた。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010年07月15日 01時31分47秒
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