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カテゴリ:笑いすごそう
昨日11日、兵庫県尼崎にある園田競馬場のメインレースは「酒米の王様山田錦杯」であった。
さすが、兵庫県競馬組合主催の競馬場だけに、兵庫が生んだ酒米をレース名に冠している。 また、競馬も酒も農林省と関係が深いからタイアップしているのだろう。うがった見方では、地方競馬フアンには日本酒党のおっさんが多く?宣伝効果も。 兵庫県で酒米として開発され「山田錦」と名付けられたのは1936年。その後、全国でも栽培されているが、全国の生産量8割を兵庫県産が占める。特に、三木市や加東市の一部は特A地区に指定されている。 酒米の王様たるゆえんは、米粒ならびに中心部にある「心白」というデンプン質が大きく、かつ、鮮明に中央にあるため、周囲を削る精米をして酒造するに極めて好適な米なのだ。 このレースの1着賞金80万円は中央競馬に比べればちょっとさみしい額だ。副賞に日本酒が1年分でも付くのであれば良いが。 ![]() お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011年01月13日 21時05分21秒
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