世界サイバ-戦争
本日の日経13面「@ネット」欄の記事より「サイバー戦争の足音」という見出しが目にとまりました。「サイバー戦争」というキーワードの説明を抜粋すると、「核関連施設の誤作動などを狙う。ミサイルなど武力による攻撃に匹敵する恐れがあり、米国防総省はサイバー空間を陸・海・空・宇宙空間と並ぶ『新たな戦場』位置付けている」とあります。ペンタゴンがサイバー空間を新たな戦場ととらえているとは驚きました。宇宙空間までなら何とか理解できるのですがね。サイバー戦争って、てっきりSFの世界のことかと思っていました。コンピューターウイルスを送り込んで、銀行口座番号やパスワードを盗み取るというのは、よく聞かされていますが、これは知能的経済犯罪というものでしょう。工場や発電所などの社会基盤を制御するコンピュータに潜り込んで、誤作動させるというのですから、これはテロ攻撃と同じことですね。日本を代表する国際企業、ソニー・ホンダ、IHI、三菱重工、川崎重厚が標的になったのは、つい最近のことでしたね。外務省だとか国会のサーバーも不正侵入されていたと報道されています。一体どこの国の誰が、何の目的でサイバー攻撃を仕掛けるのか?核の脅威を超えるというサイバー戦争、現実としてすでに起こっているとこの本は教えてくれています。その恐るべき全貌と最先端情報に戦慄を覚えずにはいられません。【送料無料】世界サイバ-戦争価格:1,785円(税込、送料別)◆酒そば本舗トップページへ◆**貴方の共感できる生き方がきっとある**