「60歳からのシンプル満足生活」を読んで・・・
今日は三連休の中日・・オットは友人と釣りに出掛け、チビ達も来ないので暖かい日差しの中、やっと一冊の本を読み終えました。 三津田富左子著 「60歳からのシンプル満足生活」 この本は”晴れやかな気分になる””活力をくれる”特効薬です。 サブタイトルを見て・・・字が大きくて読み易いのもありますが・・・ ”探していた本にやっと巡りあった気分♪ これだぁ~”と思い 即買い求めました。 斜め読みが出来ない私・・・ 何度も行きつ戻りつを繰り返しジグザグ読みする私は読み終わるまで かなり時間が掛かる 著者の三津田富左子さんは・・・ 「大正元年・東京・本郷の東大赤門のところにあった旧加賀藩前田家の屋敷で産声を上げた わたしは、今年で94歳になる」 公爵前田家の屋敷内で生まれ、なに不自由なく贅沢な娘時代を過ごした著者ですが、彼女が 50歳の時にに夫が他界して・・・ それからの一人暮らしの生活を綴っています。 現在94歳になられる富左子さんの生き方に大きな感銘を受けました。1章 シンプルな生き方が元気の素 8章 「自分の時間」を心地よく過ごす極意2章 いくつになっても楽しみをとことん追いかけよう! 9章 老人よ、出かけよう! 3章 潔くキッパリ! 生きる心得 10章 お金がなくても住まいがあれば憂いなし4章 人付き合いはもっと気楽に考えよう 11章 暮らしの中のこの一瞬一瞬がうれしい! 5章 60歳からのますます満足生活 12章 介護サービスは積極的に利用すべし6章 すこぶる健康なわたしが心がけてきたこと 13章 老いとの賢い付き合い方 7章 お洒落は強気で 全ての内容が今の私に近い将来襲い掛かってくる問題なのでとても興味深く読むことが出来ました