2845432 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

COLOR GARDEN☆

COLOR GARDEN☆

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

PR

Profile

snowstarland

snowstarland

Recent Posts

Calendar

Category

Comments

Favorite Blog

晴たらいいな New! ブルーミント555さん

二番花の初開花~ル… New! 萌芽月さん

雨上がりの花々 カモミール2363さん

Free Space

設定されていません。
2019.07.26
XML
カテゴリ:韓国ドラマ
韓国ドラマ 眩しくて

第55回百想芸術大賞 テレビ部門の大賞をキム・ヘジャさんが受賞
そして助演賞もこのドラマでヘジャの母親役イ・ジョンウンさんが受賞
『眩しくて』を観終わって、いろんな事を感じたドラマでした

韓国ドラマ 眩しくて

子供のころ、家族と出かけた海辺で時計を拾ったヘジャ(ハン・ジミン)
時計のネジを巻き戻すと、時間が戻ってしまう事に気づきます
それからというもの、何かあるたびに巻き戻していました
けれどその反動で、戻した分、時間が早く経過してしまうのです
同級生よりも大きくなってしまい、身分証で年齢確認しなくてならない始末。。。

これではいけないと時計を封印することにしたのです

しかし、彼女にどうしても時間を戻さなくてはならない事件が起こってしまいます
父親が事故にあって死んでしまうのを助けるため
彼女は何度も何度も時間を戻し、父を助けようと試みるのです
もう何度時間を戻したかわからないほど。。。

韓国ドラマ 眩しくて

その結果、父の命を助けることができたのです
しかし、得るものがあれば、失うものがある・・・
彼女の時間を犠牲にして、得た父の命
彼女は自分が70歳ほどのおばあさんになってしまっていて
鏡を見て叫び声をあげてしまいます

25歳という若さを彼女は失ってしまったのです

韓国ドラマ 眩しくて

そこからハン・ジミンさんからキム・ヘジャさんへとバトンタッチします
中身は若い女性なのに体は年老いていて
10分も歩くと膝がきしみ出し、息切れしてしまいます

韓国ドラマ 眩しくて

姿が変わってしまう前、アナウンサーになるのが夢だった25歳の彼女は
記者になるのが夢だというジュナに出会い、二人は恋に落ちてしまいます
そんな幸せな日々を過ごしていたのにもう昔の自分ではなくなってしまった
真実を彼に言うこともできず、ヘジャの祖母と偽って
気になる彼を見守ることにします

韓国ドラマ 眩しくて

やさぐれた感じの彼、父親からは捨てられ
たったひとりの祖母だけが心の支え
孤独な彼の心に、一筋の温かい明りを灯したのが彼女でした
そんな矢先の、突然の別れ。。。
それは彼の心をも傷つけてしまいます

韓国ドラマ 眩しくて

彼女は彼女で、彼の事を忘れられない
何度もうどん屋で出くわしますが一向にヘジャだと気づかないことにいらだってしまいます
彼の祖母の突然の死、父親との問題に彼はまたどん底へと落とされてしまうのです

韓国ドラマ 眩しくて

このドラマでナム・ジュヒョクさんは葛藤に苦しむ姿をとても繊細に演じていました
自分の目を死んでいると叫ぶシーンは胸に突き刺さりました
何の希望もなく、やり過ごしているだけの無気力な人生に胸が痛みます
どうしてこんなに不平等なんだろうと思ってしまう

韓国ドラマ 眩しくて

時間と引き換えに失ってしまったものの大きさ
ヘジャはだんだん、自分だけではなく、みんなが犠牲を強いられていることを知ります

与えられた時間を失ってしまって年老いてしまったヘジャ
生きてる意味を見出せずに、ただ息をしてるだけの人生のジュナ
二人の交わらない時間がとっても辛くてたまらない
一緒にいても別の人生を歩む二人に涙が溢れてしまいます

韓国ドラマ 眩しくて

こんな奥深いドラマにあって、
ひとりそれを無視したキャラのソン・ホジュンさん演じるニートのヨンス
なぜにこのドラマに彼が必要だったのか。。。
重苦しい中、明るく笑いを誘ってくれるヨンスに何度笑った事か。。。
Thanks,ヨンス
彼のおばかな明るさは、若いヘジャ、おばあさんのヘジャ、姿が全く違っても
全く変わらないで接してくれる^^

韓国ドラマ 眩しくて

このドラマは2重構造であり、伏線と反転の衝撃でした。。。
母の思いにも胸が熱くなる作品です
とっても良かったです。。。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2019.07.26 11:16:45
コメント(0) | コメントを書く



© Rakuten Group, Inc.