土曜日、折本から下津具経由で東栄・豊根へと向かいました。
最初に車を停めて立ち寄ったのは、閉校から一年経った
古戸小学校跡です。
何か物足りないと思ったら、玄関上屋にあった「自律協同」の額が外されていることに気づきました。
本校舎から渡り廊下への戸口付近。
県道側の窓からのぞいた教室です。
当然ながら、廊下や教室内に貼ってあった児童の作品や掲示物は取り払われています。
わずか一年の間に建物はすっかり生命力を失ったように見えました。それは、県道拡幅による取り壊しが前提にあると、あらかじめ聞かされていたせいかもしれません。
*後編に続く