9月からの高校受験勉強は?
桜ゼミナール塾長・中学生の学習アドバイザーの安村です。今日は9月からの高校受験勉強です。中学1年・2年生も参考にしてくださいね。------------------------1、順調な科目は入試本番を想定して準備に入る夏休みの成果が出せた教科は、「より実戦に近い勉強」を増やしていきましょう。具体的には、公立高校で出題されたレベルの問題演習がよいでしょう。問題集で<愛媛> <京都>などと書かれていることがありますね?それは、その都道府県の公立入試で出題された印です。<石川改>とは、「石川県で出題された問題を少し変えた」という意味です。入試問題集は中学校を通じて購入する場合もあります。学校で購入しない人は市販のものを購入しましょう。夏休み明けテストで70点以上取れていた教科は、入試問題にチャレンジして「攻めの勉強」です。※ 自分の都道府県の過去問は12月か冬休みくらいに。2、苦手分野も今なら間に合う夏休み明けテストが50点以下だった科目。「苦手な科目はイヤだな・・」「不得意科目はやる気が起きない」だれでもそう感じると思います。でも、高校入試は5科目総得点での競争ですから、少しずつでもいいので復習していきましょう。特定の分野に大きな穴(不得意)があるというのは、高校入試では大きなリスクです。みんながラクに解く問題を落とすと、ライバルとの差が一気に広がるからです。入試は1点差で合否が決まる無情の世界です。得意を伸ばすのが攻めならば、不得意をなくすのは「守り」です。夏休みに頑張ったけれど、全然わからない分野が残ってしまった。そんな人も教科書レベルに戻って最初からやり直せば大丈夫。市販の問題集も基礎からできるものがあります。1年・2年の学校のワークをもう一度解き直すのもいいでしょう。今からでも間に合います。コロナに気を付けながら、親子で高校受験を乗り切りましょう。本日も長文をお読みいただき、ありがとうございました。-----------------------布水中・西南部中の1年生・2年生体験受付中。桜ゼミナールホームページ-----------------------勉強のやり方が分からないお子さん!『成績が上がる中学生の勉強法』無料サンプル版はこちら中学生の勉強法(本編)はこちら-------------------------『高校受験合格勉強法』無料サンプル版はこちら高校受験勉強法(本編)はこちら----------------------------中学生の勉強法動画チャンネル----------------------------