相変わらず風邪ひいてて沈没中の桜上水です。
火曜日にとうとう耐え切れなくなって医者に行って抗生物質をもらってきたのでだいぶ症状は改善しましたがまだ温度差に耐えられない状態です。 16日に東京行きを控えているのであと一週間で何とかせねば。 さて、 PENTAXファンの間で噂されていたK-xの後継機種K-rがいよいよ発表となりました。 (krと言われるとどうしてもカワサキのタンデムツイン2ストレーサーレプリカを思い出してしまいます^^;) 第一印象で『ん?』と思ったのはレンズマウントからペンタ部分と軍艦部がちょっと離れていること。奇しくもあのMZ-3を彷彿とさせます。これで大きさはK-7とほぼ同じですから如何にK-7がまとまったデザインだったのか良くわかります。 例の『カラーオーダーメイド』が引き続き行われることになり、それに呼応した形になるのか12色のDA35mmF2.4 ALも発表となりました。 (黒を除く11色がカラーオーダーメイド) (個人的にはシルバーがなかなか^^) さて、これでカラーオーダー以外と光学系以外の”テクノロジー”の部分はほぼK-7と肩を並べる性能になりました。K-7の行く末が心配になりますがK-7はAPS-Cサイズと言うところを除けば技術の熟成度、完成度は極めて高いので『ちょっとお高いK-r』には成りにくいかな?と桜上水は楽観視しています。 それよりも、ここまでエントリー機の性能の底上げを行った以上、K-7の次に来るであろうPENTAXのAPS-Cフラッグシップ機がK-7と同等では買う方にとってはなぁんの魅力もないわけで(視野率100%やガラスペンタプリズムという基本的なスペックに喜ぶのは現在ではごく少数派になっています)・・・『PENTAX、ハードルを随分高くしたなぁ^^;』が現段階での桜上水の率直な感想です。 ともかくも明日はα55の発売日ですし、この2010年後半期は新製品ラッシュとなりそうですね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010/09/09 10:11:23 PM
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