昨日やっとAR-HEXANON40mmF1.8の清掃が終わりました。ふひー
仔細はタイミングを見てアップしますが分解していて驚いたのは『これまで分解清掃したどのレンズよりも潤沢にお金を掛けている』ということ。エレメントやコーティングにお金を掛けるのはもちろんとして、それ以外の部分にもKONICAはかなーりお金を掛けています。いや、驚きました。 話変わって 一昨日のエントリーで『桜上水は黒皮病じゃない』と堂々と書いたところツィッター経由で友人たちから山のような抗議文が殺到いたしました^^; 曰く 『お前手持ちのカメラのうち何台黒いのが占めてると思ってるんだよ』 『少なくともボクは桜上水さんが銀色のカメラを持ってるのを見たことがないんですけど・・・』 (一部抜粋) なんで赤の他人のお前が俺の機材の内容把握してるんだよ!という疑問はさておいて・・・ いわゆる”黒皮病”ではありませんが桜上水が”カメラは黒が一番!”と考えてることは確かです。 桜上水が写真に目覚めた時期はちょうどAE-1がバカ売れした時期と重なります。この時代のカメラと言うと鍍金のほうが多数派で黒いカメラはかなりの少数派でした。確か黒塗りの方がかなり値段が高かったようにも記憶しています。 (AE-1の黒塗りを探すと滅多に出てこないのはこのため) 事実、桜上水自身が使っていたFTbも鍍金でした。 プラスティックエンジニアリングとクローム鍍金技術が向上して”黒いカメラがスタンダード”な時期が来ると今度はペイントされた黒塗り、いわゆる”手塗りブラック”が貴重なものになってしまいました。桜上水はminoltaXDを二台持っているのでクローム鍍金を100%否定する気はありませんがやはり手塗りのほうがなんとなく”温かみ”があるんですよねー。 さて、翻って桜上水所有の機材の中から”黒塗り”という条件だけでピックアップしますと CONTAX RTSシリーズ:5台 ST:2台(真鍮の上に手塗りという豪華仕様) RX:1台 G2:2台 T2:1台 Tix:2台 Nikon FE2:1台 PENTAX ME:1台(MEシリーズはMEのみ軍艦部が真鍮) KONICA HEXER RF:1台 Rollei 35S:1台 35:1台 LENS G-Planar45mmF2.0:1本 G-Planar35mmF2.0:1本 COLOR-Scopar50mmF2.4:1本(真鍮の上に直接黒塗り) COLOR-Scopar28mmF2.8:1本(同上) NOKTON50mmF1.5:1本 ……ってアレ?なんか多くないか!!^^; お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2011/07/17 09:50:20 AM
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