一週間以上咳が止まらない桜上水です。
他は特に調子が悪いというのはないのですがなぜか咳だけが異常によく出ます。本日病院に行く予定です。 して SLR Magicという聞き慣れないメーカーから面白いレンズがリリースされました。その名も NOKTOR HyperPrime 50mmF0.95 という名のレンズです。 はい、NOKTONではありません。NOKTORですw M3/4用とα-E用がリリースされるこのレンズ、α-E用としては現在最も明るいレンズになります。 M3/4用でもっとも明るいレンズとなると既に皆さんご存知の通りVoiktlanderのNOKTON25mmF0.95がありますがこのNOKTORは焦点距離同じ、開放値も同じ、実売価格も95,000円前後ですからNOKTONとガチンコ勝負になります。 (こちらが本家(?)のNOKTON25mmF0.95) ですがスペックを比べていくと色々と違いが。 エレメントはNOKTONの8群11枚に対しNOKTORは7群9枚(ちなみにエレメント自体は両方とも日本製)、最短距離はNOKTONが0.17mに対し0.6m、絞り羽根枚数もNOKTONの10枚に対し8枚、細かいところでは絞りの操作が正反対だったりしてしかもNOKTONの希望小売価格よりも2500円高いのですから今のところ誰得感が拭えない商品となっております。 尤もこれはM3/4レンズとして比較した場合ですので、α-E用としては現状NOKTONが参入しない以上最強のレンズと思って間違いないはずです。NOKTORが狙っているのはまさにそこでしょう。ZEISSをもってしても24mmF1.8が限界だったのですからこの9万のレンズの価値はα-Eユーザーこそが認める価値であると思います。金ピカの銘板には若干の不安を感じはしますが^^; 桜上水としてはデジタルで唯一本気モードで使ってる(ただしメーカーが想定している正規の使い方とは違うw)M3/4ですのでレンズが増えるのは嬉しいことです(^-^) 早くG3が欲しいとこですねぇ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2011/09/21 12:59:31 PM
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