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カテゴリ:物書き
「記録更新」で塗り替えている。 暦で上で「立秋」が過ぎると 暑さが増すのは例年の事である。 それは、 「梅雨明け宣言」にも似通って 梅雨が明けると雨が降る。 秋とは名ばかり‥これも毎年同じ感じである。 しかしながら、やはり、秋が漂って来ている。 午後三時を過ぎる頃から、風の音や 蝉しぐれや空の雲が「真夏」とは異なる。 「夏雲奇峰」 四季をうたった「陶淵明」の詩の中の ひとくだりである。 夏は雲、入道雲が思いがけない形の大きな 峰となる。 その雲の頂が崩れてくるのは 秋が近づいた証拠である。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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