|
カテゴリ:日本人の美意識
「春に黄金の咲くわいなぁ~」 サンシュユは、金色の小さな花をびっしりと付ける。 まだ、春浅き頃、どこか寂し気に、 やや地味にも見えるが 気品があり風趣に富む。 高さ5mくらいの落葉小高木-高木。 江戸時代中期に薬用植物として渡来し、 葉は対生し、両面に毛を有す。 表面は光沢を持ち、裏面の脈腋に褐色の毛をもつ。 ハルコガネバナ(春黄金花)の別名を持つように、 葉が出る前に美しい黄色の小さな花を枝先に20-30花ほどつける。 果実は秋に赤く熟し、垂れ下がる。 果実が美しいためアキサンゴともよばれ、春と秋に2度楽しめる花木である。 にほんブログ村 にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2012.02.26 20:58:41
コメント(0) | コメントを書く
[日本人の美意識] カテゴリの最新記事
|