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カテゴリ:時折の花
『いずれ菖蒲(あやめ)か杜若(かきつばた)』 この言葉は「太平記」に記されている源頼政の歌に出てくるそうな‥ 一目に見分けが付く人って少ないと思う。 「あやめ祭り」なんて言って「花菖蒲」ばかり‥ 何しろ、 PCで「あやめ」とキーボードを打って漢字変換すれば「菖蒲」となり 「しょうぶ」と打っても「菖蒲」となる。 ましてや「かきつばた」などは漢字で書かれても「杜若」「燕子花」となり 読むのさえ危ぶまれる。 あやめは、↓これ↓ かきつばたは、↓これ↓ で、これが↓「花しょうぶ」↓ 分かりにくいでしょう? 見分けるには花の基の筋を見ると良いですよ。 あやめは「網目、文目模様」 かきつばたは「白」 花しょうぶは「黄色」 写真を見比べてみてね。 他にも、アイリス、ジャーマンアイリス、イチハツ、黄ショウブ等々 見分けが付かないのも多く、昨今は品種改良されて とても種類が豊富で判別しにくいね〜 明日は「端午のお節句」 「菖蒲湯」の菖蒲の花は↓すっごく地味なのです〜 「菖蒲湯」に繋げるのに前置きが長過ぎた〜 にほんブログ村 にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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