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カテゴリ:物書き
空からの映像で 毛布をまとった子供と思われる人たちが映っていた。 昨日、鳥取で震度6弱の地震があった。 どんなにか、不安な夜を過ごしたことか‥ 一夜明けて、今日までに140回以上の余震である。 余震は、今も何度となく続いている。 経験者だから、その気持ちがよくわかる。 熊本に続いて鳥取、次に大きな地震は、どこをどう動かすつもりでいるのか? 実は、10月20日(木)のお昼頃、我が家周辺でも震度4の地震があった。 ちょっと、ドキッとする地震だった。その翌日に鳥取での地震。 日本は、4つのプレートがせめぎあっている処に位置している。 どこがどう揺れても活動期に入ってしまっているのだから 日本のあらゆる場所が今後、揺れてゆくのかもしれない。 今年は、まだシーズンは終わっていないが台風も甚大な被害をあちこちに残している。 台風も毎年、巨大化している。 地震は、活動的で、噴火も活発である。 自然災害に関しては手の施しようがない。 まさに「災害大国日本」である。 Tokyo2020なんて大騒ぎしているけれど、果たして大丈夫なのだろうか? 一抹の不安感がよぎる。 東京に地震が起きれば それは、関東大震災と同じく直下型地震である。 勿論、そこには神奈川、埼玉、千葉、茨城、栃木、群馬も加わることになる。 「天災は忘れた頃にやってくる」物理学者で文学者の寺田寅彦の言葉である。 災害には備えも大切であることは間違いないが 私たち一人一人が自然に敏感なることも大事だ。 動物たちのように敏感に察知する本能的な何かが失われている人々が多すぎるように思う。 植物の猫のひげが咲いた。 動物の猫のひげは非常に敏感である。 同じ動物の私たちは、どんどん自然に対して鈍感になっているのやも知れない。 にほんブログ村 にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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