|
カテゴリ:物書き
サイレントマジョリティーとは 「物言わぬ静かなる多数派」という意味である。 積極的に発言したりはしないが多数派である人たちを指す言葉である。 トランプ氏が次期大統領に選ばれた理由の一つに こうしたサイレントマジョリティーの人々の票を獲得したのではないかと思う。 大きな声に出して言うと不審な目で世間から 見られてしまうが、自分が心の中で本当に思っていることを 代弁してくれたトランプ氏に 選挙でそお〜っと投票したのではないだろうか? 選挙でなくとも サイレントマジョリティーは沢山存在している。 反対の意味を持つノイジーマイノリティは、 「声が大きいが少数派」しかし、声が大きいために多数派のように見える。 世界中の誰しもが 声に出して言えないことがある。 あまり、大きな声や大きな顔で言葉にすると顰蹙を買ってしまう恐れがあるから そんな代償は払えないのでグッと堪えてしまう。 辛いところである。 「嫌われ者同士の一騎討ち」どちらが勝ったにしても アメリカ国民は二者択一であり、少しでもマシな悪魔に票を投じた。 トランプ氏が勝利して 世界のトップの人たちは困惑気味。 喜んで大歓迎の国もある。 日本は本当はどうなのであろう? これからどうなる? 一喜一憂しつつも時は静かに前へと進んでゆく。 一歩も後戻りはできないことは確かなことである。 にほんブログ村 にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[物書き] カテゴリの最新記事
|