新 緑仙の日々是好日

「アンモナイトクリーニング」を体験しました。

アンモナイトってとっても有名ですが
今は絶滅してしまいました。
古生代から中生代末期までは
世界中の海にいました。
種類は凡そ、一万種類ぐらいあったと言われています。
大きさも数センチから2メートルぐらいまであったとか‥










発掘された本物のアンモナイト化石を
ハンマーとタガネを使って標本を整形します。


アンモナイトの化石は
自分で選べますが、
どれがやり易いかは専門家でもよく分からないと言います。








化石は
大きくても小さくて作業するときの道具は
このようにシンプルな道具でコツコツと
整形しキレイにしていくのだそうです。











水で何度も何度も洗うと
結構、汚れているものだと思いました。
そして、思ったよりもタガネの使い方が難しくて
ちょっと力を入れすぎると
アンモナイトの化石は、割れてしまいますので
慎重に‥











所要時間は、1時間ぐらいで
作業終了です。
標本カードを書き、ケースに収納しました。












これは、私がクリーニングして標本化した中生代ジュラ紀（1億5000万年前）の
アンモナイトの化石です。
恐竜と同じ時代のアンモナイト‥
長い長い時の流れ‥今、私の手元にあるのね〜


な〜〜んか不思議！









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