新 緑仙の日々是好日

千波湖は、小さな湖ですが
流れが勢いが良いのです。





江戸時代初期における水戸藩の城下町建設のなかで、
浅い沼のような低湿地帯が、水戸城の堀として位置づけられ、
囲い込まれることにより、千波湖が形成されました。

もともとが川の支流でもあったために
こうして、川みたいに水が流れるのかも知れませんね。











湖には多種の水鳥が住んでいます。

白鳥、孤雁、ユリカモメ、カイツブリ、ホシハジロ、クイナなど
一年を通して、ここで暮らしています。










黒鳥もたくさんいます。
今日は、二羽の黒鳥を追いかけて写真を撮っています。











鳥たちは、全然、人を怖がりません。
平気でそばにやってくるんですよ。










あら！湖から歩道に上がってきました。













遊歩道には、家族連れ、恋人たち、ジョギングをする人たち、
何やらパフォーマンスをしている人たちと大勢の市民が
おりますが、黒鳥は何一つ危険を感じていない様子です。










どうやら、二羽で仲良くお散歩のようです。







人間たちと同じように
のんびりとお散歩です。











あ〜日本は平和ですねー
北の脅威などどこ吹く風の穏やかな日常ですねー











黒鳥がだんだん私に近づいてきましたよ。

「こんにちは！」










聞こえないフリをしているのかしら？
そのまま私の横を通り過ぎて行きました。





ここを住処にしてずっと暮らしを続けている水鳥たち。
水戸市民も鳥たちが住み良いように努力しているのでしょう。





湖の真ん中の噴水が上がりました。
お彼岸間近の良いお日和でございます。

























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