新 緑仙の日々是好日

わぁ〜絶景ですよ


ここまで来ると、ほとんど人がいないのね〜
そうよね〜ここまで来るには細い林道を走ってくることになるから
人の気配があまり感じられません。
ここは、ひっそりしながらも
大いなる自然の美しさを体感することができます。










川俣湖は、湖面が静かで心地よい秋の山の風と
一緒に時々、湖面に縮緬のようなさざ波が渡り
風が止むと湖面は再び、ひっそりと静まりかえります。





















「あっ！橋があるわぁ〜」


「車を止めてみましょうか？」



駐車スペースみたいところがあり、私たちの車以外に２台の車が止まっていた。




















「綺麗ねー」



「綺麗ですねー」



空も湖も風も自然の秋の匂いも
身体中に取り込むと、俗世間の嫌なことも全部忘れてしまいます。
























「先生は、来週は、湯元温泉に行くんですよね。」


「ここから、近いの？」



「直線距離なら20キロぐらいかな？
　あっ、でも又々林道を通っていくので
　その何倍にもなっちゃうし、山越えになりますよ。」



「片品村も近いのよね？」



「う〜〜ん、近いけれど道が途中で無くなってしまうから
　ここからだと又、今来た道を戻るのかな〜？」












不便なところだから
自然はそのままに美しい。
地図上では近くに見えても実際はそうではないのね〜




Y子さんは、この辺りのことをよく知っているですね。
有難いお誘いに感謝です。
何故なら、私一人だったら、きっとここまでは来ていないと思うから‥















お昼を食べて、のんびりしていたら
霧が出てきました。山の天気は変わりやすい‥
さぁ、俗世間の道路が混まない内に帰る準備。
ましてや、つるべ落としの十月下旬ですものね。











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