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カテゴリ:緑仙の日々是好日
千葉県市川市の昔話を題材にしたお菓子。「真間の手古奈」 奈良時代のはじめ、山部赤人が下総国府を訪れたおり、 手児奈の伝承を聞いて、 「われも見つ人にも告げむ葛飾の真間の手児名(奈)が奥津城処」 歌ったものが万葉集にある。 「真間の手古奈」の昔橋はをクリックして 読んでみてください。 「市川の昔話 真間の手古奈」 今日は、バレタインデーだけど もう、あまり興味もないし、チョコレートを頂くよりは和菓子の方が有難い。 お茶の先生が送って来て下さった「手古奈の里」を開けてみる。 市川「ちもと」の銘菓「手古奈の里」は こんな風に籠に入っています。 一つ、取り出してみますね。 こよりも手作り感があって素朴なお菓子ですよ。 中身はこんな感じ‥ お餅のようでお餅ではなく 柚子の香りがして四角い羊羹が入っています。 とても上品で柔らかくて美味しい。 手古奈は、たいへんに美人で気立ても良く それが仇になって命をおとしてしまった‥ あまり、美人でも優しくても問題が起きてしまうのですね。 では、では、その昔話に思いを馳せて一服お抹茶でも頂きましょうか‥ にほんブログ村 にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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