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カテゴリ:時折の花
まさに満開の偕楽園の梅 今までに何回も観たことはあるけれど 今年は本当に咲き揃っていて美しいと思いました。 「水戸の梅まつり HP」 偕楽園の梅に関してはをご覧くださいな。 全国各地で観梅は開催されているけれど 偕楽園のように一本一本、梅の木に 名札が下がっている梅林は 珍しいと思う。 何故って、3000本もあるんですよ それにいちいち名前を表記するのも大変だし 毎日、毎日、 今日は何本咲いたかとHPで掲載している辺りも 水戸市がスゴく力を入れているのですね〜 好文亭から見る千波湖の眺めはとても 素晴らしいですよ。 広〜いお庭を散策して 松の間から千波湖の方を改めて見る。 なかなか綺麗です。 ありゃあ、結婚式の前撮りをしていました。 平日で而も上天気で良かったですね。 お幸せに‥ (あまり観梅客にも迷惑をかけていませんでした!) 偕楽園の梅林は とても整然としていて、そぞろ歩けるようになっていて だいたいの梅の木が背が 高くもないので花が手に取るように 観ることができます。 春の日差しの中で 友人と語り合ったりするのも 良いのでしょうね‥ でも 立派な梅の木もあります。 白梅の向こうにピンクの梅、 その後ろに紅梅が咲いてまるで一本の木から 三種類の梅が咲いているよう。 偕楽園は高台にあるので 上から見ると千波湖の方まで 梅林が広がっているのが見えます。 春ですね〜 珍しい梅もご紹介します。 これは、本当に一本の梅の木から 完全に二種類に花が咲いている梅の木です。 白梅とピンク色の梅が 美事に枝で咲き別れいます。 一つの花に白とピンクだと源平咲などと言いますが これはちょっと違うかしら 全体的に見ると こうでした。 そして、もっと珍しい梅の花 通称「茶筅梅」 種類だと 「てっけん」と言うそうで 花弁が退化している梅です。 知らないと、もう咲き終わっているのかと思います。 ほら、花弁が無いでしょう‥ 横から見るとこの状態で満開です。 写真の中に毛虫が居た 写真を撮っているときは気づきませんでした。 萼と同じ色で分かりませんでした。 それから かろうじて花を付けていた「偕楽園の二季桜」 これは、 とっても古木で大きくて 今はこんな感じで秋に花を咲かせます。 風が強くなってきたので そろそろ帰ります。 偕楽園は梅だけなく桜も萩も美しい 日本三名園の一つです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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