新 緑仙の日々是好日

昨日から「第69回 法隆寺夏季大学」を受講しています。

昨日は、朝から暑い奈良でした。
朝の8時から勤行と法話が始まりました。


「聖霊院」にぞくぞくと人が集まってきます。
↓



「聖霊院」はそれほど大きなお堂ではないので
大勢の人が入るとムンムンして
蒸し風呂みたいに暑かったですよ。







勤行と法話が終わって
「聖徳会館」へと向かいます。




わ〜立派な文字で
「法隆寺夏季大学」と書いてあります。

ちょっと身が引き締まる感じです。

今回の受講生の人数は「６００名」
あっと言う間に申し込みはいっぱいになったそうです。




第１講　聖徳太子「勝鬘経義疏」
法隆寺 住職　大野玄妙


第２講　法隆寺伝世木簡と7世紀の貨幣
奈良文化財研究所　松村恵司


勝鬘経も木簡のことも
少し学んだことがあるので
問題なくすらすらと頭の中に入っていくのが
嬉しいわぁ〜と思いました。


外は真夏で猛暑なのに会館の中は
寒いくらいに冷房が効いています。
これは、上着が必要ですよ。





講義のあと、昼食を取り
記念撮影と特別伽藍拝観が待っています。




しかし、
暑い



暑い　暑い



関東は、まだ「梅雨明け」していない。
だから、こんなにお日様ギラギラの猛暑は
全く慣れていない私の身体です







あ〜この長い長い石畳の照り返しが
まるで
「灼熱地獄」のようですよ〜







夢殿、絵殿、舎利殿
あと、まだ特別拝観はあるのだけど
こんなところで倒れる訳にはいかないので
途中で退散します。




涼しい事もありました。
お話は、まだまだ続きます。








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