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2021.10.07
カテゴリ：時折の花
 観光ガイドに出てくるような 写真が撮れました  白駒の池は 池の水辺まで行けば ずっとこんなような景色が 見えているわけではありません。  こちらは、「青苔荘」側のボート乗り場からの 展望です。  この小さな桟橋の所だけが 少々、「密」になっておりました。  誰もが 美しい紅葉の写真を撮りたい気持ちは 同じですから 一人、一組ずつ、順番を守って 写真を撮っていました。  桟橋が小さくて隙間だらけで ギシギシしているので とても大勢で この桟橋から 写真を撮るのは危ないと感じたのでしょうか？ それとも 日本人のお行儀の良さで 「密」にならないように 暗黙の了解なのでしょうか？  どちらにせよ、 私もガイドブックに掲載されているスポットから 写真を撮ることが出来ました。  お天気は最高だし わざわざ山道を登ってここまでやって来る 観光客の気持ちが よく解りますね〜   白駒の池が 美しく見えるポイントの一つに この水草があります。 これは ホソバウキミクリ＜細葉浮実栗＞ ミクリ科 ミクリ属 絶滅危惧種だそうです。 さて、 こんなに狭い場所に いつまでもいられませんし 次から次へとやって来る観光客の皆さんに 場所を譲らなくては ならないので サッサと場所を移動して 池を巡ります。  また、苔の森に入ります。 このぐらい木道がしっかりしていれば 少し安心な気持ちにも なりますが、先は読めません   枯木にも フカフカの苔がびっしりと その木を覆っています。 苔は 水辺まで生えていて まるで池全体を守っているようでした。  七竈が 紅く紅く紅葉しています。  モミジの紅葉も綺麗ですが 七竈は赤い実があるので 紅葉が尚、鮮やかに見える木ですね。  また、木道を歩きます。  青池荘の対岸にやっと たどり着きました。  あっ、ボート遊びをしている人が いますね〜 イイなぁ〜私も一人じゃなかったら ボート乗りたいのにね〜   白駒の池は 一周しても所要時間は45分ぐらいと 看板に書いてありましたが、 対岸に来るだけで 1時間も掛かってしまいました  明日は対岸からの眺望を ブログにUPします   連れがいれば ボートに乗ったのに‥ 羨ましいなぁ   にほんブログ村  にほんブログ村  お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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