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カテゴリ:時折の花
「白駒の池」の紅葉の続きです。 足場の悪い木道を進んで 青苔荘の対岸までやってきました。 池の色も青くて 紅葉がとても映えますね〜 こうした景色が 池のどこからでも見える訳ではないのですよ。 森の中の道を歩いても 池が全面的に見える箇所は少なくて 倒木やぬかるみに阻まれて なんとか 撮影ポイントを見つけ出しながらです。 上の写真の右寄りに小さく 見えているのが 青苔荘の桟橋です。 対岸にある山荘は 「白駒荘」と言います。 白駒荘の前には ボート乗り場と池を見ながら お茶することができます。 テラスはいっぱいで席には 座れなかったので 待つ気はないので トットと先を急ぎます。 山荘の七竈が真っ赤に 染まっておりました。 夜中に出発したので 朝食もおやつやお茶、コーヒー、おしぼりなど 飲食に必要なものは 持参していますし 此処だからこそ、美味しいと云うものも 見当たりません。 お休み処も無いし どこかに切り株でもあればと思っても 見つかりませんね〜 まっ、最悪、 駐車場で食べたり飲んだりすれば良し 池の水面に パレットのように 紅葉が映るのがと〜っても綺麗でしょう ほんの少しの風で 水が動くと色が変わります。 私は、紅葉の全体の景色よりも こういうのが好きだなぁ〜〜 似たような写真だけど ちょっとずつ違うのが判ってくれるかしら この写真は 血の池みたいに撮れてしまった‥ 白駒の池の水草は 金色に見えたりするので 写真に素敵な効果を与えてくれています。 こんな水草に会えたのも ラッキーですね。 金色のホソバウキミクリ<細葉浮実栗>と 真っ赤な七竈‥ 景色は確かに美しいけれど この赤と黄の二色が これほどまでに美しいのは 見たことがありません。 同じ黄色でもイチョウでは こんな具合にはならないのです。 ホソバウキミクリは陽が当たると 金色に輝き、 陽が当たらないと薄い緑色でなのです。 そのあたりが ふとした瞬間に 綺麗な色合いを作り出してくれるのですね。 で‥ なんだか、だんだん人が増えて来ました。 とは、云っても時間はまだ10時前ですよ〜 出入口は、もうすぐそこです。 少し歩き疲れました。 駐車場まで森を抜けて 戻りましょう つづく にほんブログ村 にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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