欧州サッカー観戦記

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• 決戦再開。

  数ヶ月のインターバルの後。今夜、再開。ウインターブレイクの間、的確な補強は行えたか。チームは完成に近づいたか。リーグ戦の調子はいかが？決戦が、始まる。一時はどん底だったレアル・マドリッド。監督・ディレクターの更迭が功を奏したか。度重なるケガ人が、かえって結束を高めたか。いずれにせよ、間違いなく調子は上がってきた。いや、どん底だったのだから上がって当然か？とりあえず、リーグ戦では連勝中。ライバル、バルサが連敗するのを尻目に差を詰め始めた。この調子が本物かどうかは・・・今夜、わかるかも。なんにせよ、みんな「楽しそうに」やってるのが非常に良い。カッサーノだけがリーグ戦で点を取れず、あせってる気もするが。シシーニョの好調が、ロビーニョとバチスタにもいい影響を与えてる気もする。こういう時って、結構いい方に転がりだしたりするものなのね。変わってアーセナル。昨年からの変化は・・・ケガ人が増えた事か？新加入・アデバイヨルは出られない。ディアビーは攻撃参加もできる、いい新戦力だ。しかし。どう見ても・・・マイナス面が多すぎる。両サイドバックを失い、中盤の選手をあてがう“緊急措置”を続けざるを得ない状況。なんとなく、悲壮感さえ漂う。これがかえって「開き直り」になればいいんだが・・・それはあくまで期待、でしかない。アウエーでは、ベルカンプも不在。レジェス・ファンペルシを欠き、アンリ一人に掛かる責任は重い・・・現時点では、やはりレアル有利は動かない・・・か。それでも。サッカーは・・・スポーツは、やってみなけりゃわからない。ラウルも復活して、お祭り騒ぎだったリーグ戦の盛り上がりが逆に裏目に出たりするかも？アーセナルはこないだの「いってこい」な特攻精神？で攻めるしかねーだろ！と開き直れば案外・・・まあ、普通に考えれば守りを固めてカウンター狙い、ホームで勝負をかける！ってとこでしょうけども。さてさて。我慢の１stレグか。それとも思いもしない打ち合いか？！とりあえず、お楽しみはこれからだ。

  2006/02/21

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• 観戦記そのさんじゅうく・・・ベンフィカＶＳマンU

  もう皆さんご承知かと思いますので。結果から書きます。マンU、グループリーグ４位！UEFAカップにも回れず！・・・衝撃の結末。つい先日のプレミアで、ギグスが復活して「おお、よくなってきたじゃん」と思ってた矢先。何がいけなかったのか。実況・解説の方の言うとおりパク君で行くべきだったのか。もう、今となっては遅すぎる。しかしクリスチアーノ・ロナウドは、もしかしたら母国で歓迎されるんじゃないかな？とか考えてたんだろうか。しかし頭っからブーイングの嵐。開始５分で早速イラつき始める。調子いいときの彼は「手がつけられない」が、こうなった時の彼は「手に負えない」。独りよがりのプレイが始まる。周りもなんかそんな彼を遠巻きに？見ているような。好きなようにやったらええ、というわけじゃないだろうけども。いきおいチームに流れは生まれない。ラッキーなゴールで先制したものの、逆転されそのまま試合終了。実況席からの再三のエールに答え？交代出場したパク君も見せ場を作れず。この結果をどう受け止めればいいのか。申し訳ないがこれがリバプールだったらまだ諦めもついたかも。スケジュールきつすぎるしね。しかしマンUにとっては・・・「覇権奪回」どころか舞台にも上がれなかった、という気持ちだろう。果たしてプレミアで起死回生の逆転劇を演じる事が出来るのか。そうするしかないのだが。もう、負けられない。

  2005/12/08

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• 観戦記そのさんじゅうはち・・・ミランＶＳシャルケ

  いやあ・・・いやいやいや。まさに激闘。おじさんにとっては思わず「サッカーの醍醐味を堪能したのう」なんてのたまってしまうような。見ごたえ２００％でありました。２点以内なら引き分けでもいいミラン。とにかく点を取らなきゃ話にならないシャルケ。でもホームはミラン。イタリアらしくミランがじっと耐え忍ぶのか。シャルケが強引に突き破るか。同時に始まったもう一試合も横目で睨みながらキック・オフ。全体的にミランペースながら、シャルケもクラニーが強引にシュートを狙う。なぜかマルディーニともあろう選手がパスミスを連発する。どっちに転ぶんだいったい？ってな展開の中。前半終了間際、拮抗が破れる。それはゴール前何十メートルあったろうか。ピルロの珍しい？ＦＫからのパワーシュート！・・・と思いきや。まったく回転しないボールはゴールマウス前でぐぐっと急激に落ちてネットにズドン！・・・ミラン、先制！うわあ、すげえもん見ちゃたよ！ほんと。今年のベスト・ゴールの一つに間違いなく選ばれるんじゃないだろうか。猛烈に湧き上がるミランサポーター。と、裏腹に。その数分後、今度はシャルケのＦＫ。見事なカーブがかかってヘッド炸裂、あっという間に同点に！うわあ・・・なんて試合だ。一気に試合が動き出す。１－１で迎えたハーフタイム後。なぜか集中力を欠くミランディフェンス。他会場の途中経過が気になったか。シャルケのパスがミランゴール前に迫る。危機一髪。・・・その時。パスをカットしたカカからシェフチェンコへ。そしてまたカカへ。二人だけでするするとシャルケゴール前に。前掛りになり薄くなっていたディフェンスを付き、カカのシュートがゴールに吸い込まれる！・・・ついさっきまで押せ押せだったのに。呆然とするシャルケイレブン。さらにあせって攻め立てるシャルケをあざ笑うように、カカがもう一発お見舞い。これで３－１。勝負あった・・・と思われたのに。なんとなんと、シャルケ意地の一撃がミランゴールを襲う。ディフェンスに当たりコースが変わったボールがジダをすり抜ける。３－２。もし３－３になったら、アウエーゴールの差でシャルケがミランを追い抜く！おいおい。しかもこの試合の審判は、ミラン関係者は一生忘れないであろうあのリバプールに３－０から追いつかれた時の審判だ！こうなってくるとそんな事も気になってくる！まだ残り時間２０分以上！さあ、どうなる？！・・・その後はまさに息詰まる展開の中。ギリギリ粘ったミランが逃げ切り。試合終了。シャルケ、一歩及ばず。しかも、別会場でＰＳＶが勝ったため、シャルケはＵＥＦＡカップにいく羽目に。・・・後一歩、、までミランを追い込んでいながら。なんという皮肉。まあ、ミランを破ったＰＳＶが勝ち上がるのが妥当なとこなんだろうけども。この日の戦いはシャルケがチャンピオンズ・リーグから去ってしまうのが惜しいと思わせるに十分だった。しかし苦戦続きのミラン。週末、ミランダービーは大丈夫か？・・・でもやっぱこのスケジュールは問題アリだってば。ねえ。

  2005/12/07

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• チャンピオンズリーグ総括・・・のようなもの。

  まあ、チャンピオンズリーグ・一次リーグも前半戦を終えたということで。なんとなくチェルシーの強さが際立つような気がしてしまうんだが、それはプレミアとの相乗効果というわけだ。実は２勝１分け。３連勝はバイエルン・リヨン・そしてアーセナルか！しかもアーセナル唯一ぶっちぎりの首位じゃないすか。プレミアの不安定ぶりが嘘のようですね。これは、今年はほんとにこっちに絞るか？絞らざるを得ないか。今節は、イタリア勢がいまひとつでしたね～。こんなこともあるんだなあ。インテルはまあ、あまり調子いいのは逆に不安になっちゃうぐらいだけどね。ユーベは「磐石」ってイメージがあるだけに。アッビアーティっていいキーパーだったはずなんだけどなあ。ミランは、たま～にああいう試合あるのよね。引かれて、守られちゃった時。あれでシェバが負傷退場したらやっぱきついなあ。ビエリに往年のあの、おまえそれは強引やろ！な突破が見られない昨今。インザーギ復活は嬉しかったけどね！彼の場合もうちょっと時間使って、敵も見方も嫌になるくらいオフサイド取られて、それでも裏をついてゴール！（もしくはＰＫ！）ってのが得意技だし。ウディネはイアキンタ出られるようになったから、ガムばって欲しい。でもそうするとブレーメンがトーナメント行けなくなっちゃうのか・・・それは複雑。バルサがトーナメント出ないわけにはいかないからな。というわけでイタリア勢総括みたいになっちゃいましたが。後はアヤックスと、チェルシーにボコボコにされたベティスに奮起して欲しい。やり返したれ！あとはポルトね。ここで負けてたら逆イチ抜け？状態だったが。インテルに勝った事でちょっとわからなくなった。さあ、生き残るのはどこでしょう？大穴はスイスのトゥンあたりかな。マンＵは・・・ロナウド次第か？さて、こちらもどうなりますか。

  2005/10/21

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• 観戦記そのにじゅうよん・・・ＣＬスパルタプラハＶＳアーセナル

  いやはや、もう何もいう事はありません。予想より早い復帰、予定外の早い出場、そして予想をはるかに上回る結果・・・！アンリ、おめーって淒えよやっぱり。いない時は、ほんと強豪チーム、ではなく「いいチームの一つ」になっていたアーセナル。それがアンリが出たとたんに輝きを増す。それって、ベンゲルの目指すところとは違うのかもしれないが。昨日書いた、「ビエラ抜きのユーベ」と同じく。彼がいないから負けた、とは言いたくない。それを言い訳にはしたくない。でも、いなくなると改めてわかる存在感。そして。帰ってきたとき、思い知らされる。ああ、やっぱりこいつは普通じゃねえ、って。一点目のシュートが決まった瞬間「おお！」って思ったけども。リバース・アングルで、アンリの背後から映したカメラ。あの、右足アウトから放たれたボールの軌跡。イメージどおりっていえばそれまでだが。何ヶ月も休んでたやつのするプレーじゃないよ。しかも予定より早い時間帯の出場なのに。もう、脱帽です。彼中心の戦術を組む事は、ベンゲルの理想とは異なるだろうけど。明らかに、勝利への近道は、彼を十二分に生かすことだ。それはベンゲルも充分承知してるだろう。誰にも、アンリの替わりは務まらない。いいよ、いきましょうよ。「アンリありき」で。チェルシーにいい思いばかりさせてらんないし。

  2005/10/20

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• 観戦記そのにじゅうさん・・・ＣＬバイエルンＶＳユベントス

  チャンピオンズ・リーグ２連勝中、そしてそれぞれのリーグでも首位をひた走る・・・と、思ったらバイエルン滑り落ちちゃいましたが。とりあえず好調な、両チームの対戦。グループ内が勝ち点６のこの２チームと、「０」の２チームにくっきり別れてしまったので、もしかしたら“痛み分け”も有りか？とか思ってたんですが。さにあらず。ユーベはカモラネージ＆トレセゲを土曜日のリーグ戦で温存し、この大一番に望む！デルピエロ・ムトゥがターンオーバー要員とは贅沢な。心配なのがビエラの離脱。さて、いかが相成りますか。ホームのバイエルンは、開始から攻勢。ユーベに攻撃の形さえ作らせない。こんな「劣勢」のユーベは今シーズン初めて見る。試合は引き分けだったとはいえ、週末に首位をあけ渡したバイエルン、やはりこのままではいかん！という想いが強いのか。それにしても。ビエラ抜きのユーベは・・・はっきり言って精彩を欠いてましたな。スカパー開設の方も言ってましたが、悪い意味で見違えるほど。カペッロも、チームも知らないうち「おお、やっぱこいつは頼りになるぜ」という存在になっていたのか。いなくなって始めてわかるその存在感。ビッグネーム、という名前だけじゃなく。そのポジションに他の選手をあてがうだけでは補えない、攻守に渡ってのその存在の大きさ。カペッロにしたら、一人に依存するようなチーム作りはしてないはず、とも考えてるんでしょうけど。でも、これが今の現実でしょう。「ビエラ抜き」の時は、編成を考え直した方がいいのかも。２００２年ワールドカップで、ジダンのとこにジョルカエフあてがって失敗したフランス代表みたいにね。いえ、ジョルカエフは私大好きな選手なんですけど。あまりに「ジダンありき」な編成だったってことね。というわけで。ラッキーな先制点（どうしたアッビアーティ？）のおかげでますます優位にたったバイエルンがそのまま追加点を挙げて押し切り、１－２で試合終了。デルピエロ、ムトゥを投入したユーベ攻撃陣も不発。あくまでエメルソン・ジャンニケッダの「ダブルボランチ」にこだわったカペッロの想いやいかに。ほんと、実は「チームが好調な時ほど」ベンチから飛び出して怒鳴りまくるカペッロが静かなもんでしたからねえ。「今日は仕方ない」なんて思ってたのかどうか。まあ、時節のユーベホームではきっちりお返しをするつもりなんでしょうが。でも、イブラヒモビッチとトレセゲが思ったより早く復帰した、ユーベの隙を突くのは今がチャンス、かもしれない。ユーベ、チャンピオンズ・リーグの後は好調・サンプドリアとＡＣミランの連戦っす。本音は、「ビエラありき」の最強ユーベでの連戦・激戦を見たいけどもね。さて、少しも“波乱”の幕開けでしょうか。それとも「ちょっとした」停滞に過ぎないのでしょうか・・・

  2005/10/19

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• 観戦記そのじゅうさん・・・ＣＬ・シャルケＶＳＡＣミラン

  前節はカカが大爆発！して快勝したミランでしたが。今節はアウェーで侮り難しシャルケとの対戦。開始早々、セードルフのあらっ？というミドルシュートが決まり、こりゃ棚ぼただわいと思いきや。その２分後、やはり昨年からの課題、セットプレーでの失点。早くも試合は振り出しに。いや、何点入るんだよ、という思いをよそにその後はがっぷり四つ。後半、マルディーニのクロス（絶妙！）からシェバの必殺ヘッド炸裂。まさにビューティフル・ゴール！これで決まったか・・・とまたしても思いきや。今度はシャルケのアルティントップの強烈ミドル！ジーダ一歩も動けず！・・・いやあ、２年くらい前でしたか、ブンデスリーガの開幕戦で２得点して以来なかなか出てこなかったんですけど。久しぶりに彼の雄姿を見ました。こういうの持ってるんだもの、もっと名が売れてもいいよなあ。やっぱある意味天才肌なのかしら。試合はそのまま２－２のドロー。アウェーながら追いつかれたミランが痛いのか。ホームで引き分けたシャルケが痛かったのか。結果はまだ見えない。

  2005/10/02

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• 観戦記そのじゅうに・・・ＣＬ・マンＵＶＳベンフィカ

  キーンはいないルーニーもいない両サイドバックもいない。アーセナルの事言ってられない「緊急事態」になってしまったマンＵのＣＬ第二戦であります。相手は油断大敵ベンフィカ。いや、ヌーノ・ゴメスはいるし、ミッコリこんなとこに潜り込んでたんですねえ。相変わらず突破は鋭いが独りよがりのプレイが多いのが珠にキズ。ほんと気を抜くとマンＵやばいよ、って思ったらラッキーな先制点。しかし、どうだ！といわんばかりの見事なフリーキックでお返し、１－１。その後はお互い攻めきれずドローか・・・と思いきや終了間際、コーナーキックからベンフィカ痛恨の失点。この試合唯一ニステルローイをフリーにしてしまった。これは痛いよなあ。・・・ともあれ、マンＵにしたらホームで星を落とさずにすんだのが最大の収穫。さて、この緊急事態はいつまで続くのでしょうか・・・そして、いつまで持ちこたえられるのでしょうか。興味しんしん。

  2005/09/30

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• 観戦記そのじゅういち・・・ＣＬ・リバプールＶＳチェルシー

  すでにあちこちで取り上げられてますが。まあ今節一番の注目カードなので書かないわけにもいかないかな、と。まさにがっぷり四つ！の通好みのゲームでしたねえ。お互いの攻撃陣の良いところを一つも出させないという。あの４－３－３の中盤の「３」は完璧に近いな。エッシェンなんて憎いとこ獲って来るよなあ、ほんと。おかげでグジョンセンなんか話題にも出ない。去年はあれだけ頑張ってたのに・・・ジョー・コールも一皮むけたかと思ったのだが。しかしドログバもクレスポもロッベンもライト・フィリップスも誰一人いいとこなかったなあ。もちろんガルシアもシセもだが。こんな試合も珍しいかもしれない。・・・もっとも、この「引き分け」はモウリーニョにとっては、痛くも痒くもないかもしれないのが憎たらしいとこである。前回のチャンピオンズ・リーグでリバプールに敗れた時、解説の粕谷さんが「でも、モウリーニョは次に“憎たらしいほど強いチーム”を作ってきますよ。きっと。」っておっしゃってましたが・・・その通りになりつつある。かもしれない。しかし。週末のプレミアでまたこのカードやるんだってえ？！この先ＣＬのトーナメントで当たるかもしれないし、国内のカップ戦で当たるかもしれないし。いったい今季何試合やるんだ、この２チーム。

  2005/09/29

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• 観戦記そのじゅう・・・ＣＬ・バルサVSウディネ

  いや、正直な話。頑張りましたよウディネーゼ。同点に追いついたときはもしや！なんて思わせてくれたんですけどねえ・・・あのフリーキック２発は反則だってば。でも、あれがいわゆる「グッドチーム」と「強いチーム」の差なんだろうな、とつくづく思いました。ロナウジーニョにあんなの決めさせたらそりゃノリまくるさ。これでリーガのベティス戦と合わせて２試合で８得点。バルサの面目躍如、といったとこですな。ウディネはこれにめげず、今まで通りやって欲しい。イアキンタいないのは痛いけどね・・・熱血漢コズミ監督も好きなタイプなので。セリエＢからチャンピオンズリーグ出場チームの監督まかされるなんてめったにない話でしょう。“名将”にはまだまだ遠いけども。リーグとの両立も大変だろうけど、ぜひとも頑張って欲しいものである。

  2005/09/29

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