8月8日 ケニア大統領選挙と、徒然に思うこと
今日は、曇りの天気予報でしたが、今のところ、ギンギラの太陽が、輝いています。今日も暑い一日です。今年は、ケニアの大統領選挙の年。8月8日に投票が実施されました。ケニアで大統領選=接戦で混乱懸念 大統領選挙だけでなく、上下院の国会議員選挙や、地方の郡(County)の知事や議会選挙も行われ、文字通りの総選挙。 今のところ、選挙後の混乱に関する報道や、SNS上での発言は見当たらないようで、まだ平穏を保っているようです。 前回の2013年の大統領選挙では、結果を巡っていろいろあったようですが、少なくとも暴力的な混乱はありませんでした。 ケニアの選挙後の混乱で、大きかったものは、2007年12月27日に投票が行われた大統領選挙の結果を巡り、大きな騒乱が勃発し、その後数か月にわたって、国内が非常に不安定となりました。周辺諸国に与えた影響も大変大きいものでした。 当時、私はケニアの首都ナイロビで生活してたんですよね。2018年1発目の当ブログの記事が、ケニアで騒乱という、正月にふさわしくないタイトルで、始まっています。 今回、ケニアの大統領選挙の報道に接して、当時の私のブログを読み直しましたよ。 ほぼ10年前なので、懐かしくもありますが、自分が若くてすっごく恥ずかしい(笑)。 緊張を強いられるナイロビの生活の中で、おおらかに、そしてあけっぴろげに、ナイロビ生活を楽しんでいる様子を、恥ずかしげもなく書いて、若いな~。そして、懐かしいボーイズたちの記事を読んで、当時のことを、いろいろ思い出しちゃいましたよ。今でも、T君とは時々連絡を取っていますが、元気にしているようですよ。 今回の大統領選挙の結果が、ケニアのさらなる発展に結び付きますように、祈っています。