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イラクで拘束された3人のひとりである郡山総一郎さんが熊本で
「イラクで見たこと。知ったこと。」と題して講演があったので 参加してきた。 主に拘束されていた9日間のことを中心に話されていた。 とくに印象に残ったのは下記。 ・拘束されたときに「日本人は友だちだと思っていたのになんで 軍隊を送ったんだ」とまず言われたこと。 ・彼らはテロリストではなく自警団(レジスタンス)である。 ・正直とてもきついけれど、こうして講演して真実を伝えていく ことが自分にとって自己責任を果たしていることだと思っている。 ・イラクに行けば被爆すること、死ぬかもしれないことは高遠さん も僕(郡山)も覚悟して行っていたけれど、ああいったマスコミ のバッシングの準備はできていなかった。教訓になった。 ・自己責任論やバッシング報道をみて、日本人でいることが恥ずか しくなった。 ・僕が僕であるためにまたイラクに行くことになると思う。 けっこう質疑応答では自己責任の問題などで白熱して、郡山さんも 声を荒げることもあった。 やはりいまでもいろんなことがあって精神的にも疲れているんだな あという印象をもった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2004年07月05日 23時45分35秒
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