テーマ:本のある暮らし(3218)
カテゴリ:本の楽しみ
有楽町の三省堂で行われた、森見登美彦さんのサイン会に行ってきました。
実際にサインを貰ったのは娘ですが……。 私も森見さんの作品にはまっていますが、先にファンになったのは娘の方です。そして、「面白いよ。」と薦めてくれたのでした。 ふとしたことで、『恋文の技術』購入者、先着100名を対象に行われるサイン会のお知らせを見つけたのは、しばらく前の夜。すぐに娘に知らせました。 電話でも申し込めるということで次の朝に電話で申し込み、実際に本を購入しに行きました。 さて、貰った整理番号は……101番。実はギリギリすべり込みだったようです! 当日は並んだ順ということで、少し早めに到着。 30分前から、娘はお店の人の誘導で店の外に並びます。 私は、ミステリの棚の前に居て、サイン会特設会場の方をチラチラ見ながら立ち読み。 時間がきて、森見さんが到着。みんなが拍手で迎えます。 はるばる京都からようこそ。 黒っぽいジャケットを着た森見さんは、NHKのトップランナーという番組で見た通りの方でしたが、ご結婚されたと知っているからか、やや落ち着いた感じに見えました。 森見さんがよく見えるところまで近づこうとすると、通路にはみだしてしまいます。 通行の邪魔とならないよう、書店員さんが目を光らせているので、出すぎず引っ込まずという位置をキープしながら待つことにしました。 列が30人くらい進んで、やっと娘の番がきました。 森見さんの「お待たせしました。」という声が聞こえます。 見つめる私。 本にサインして貰ったあと、口べたの娘が何か言っています。森見さんが、優しい笑顔を向けて、何か答えています。 その光景を見ることができただけでも、母は幸せでした。 後で娘に聞いたら、プレゼントや手紙を渡す人も結構いたそうです。 娘は何も用意していなかったけれど、せっかくだから、「いつも、作品を楽しみにしています。」とだけ言ったらしいです。 それに対して、森見さんはにこやかに「有り難うございます。」と答えてくださったとのこと。 よしよし。 外に出たら青空がさわやかでした。 前日のライブに続き、良い日になりました。 森見登美彦というお名前が立派な字で書かれているのに対し、○○○○さんへの文字がかわいらしいです♪ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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