3686264 ランダム
 ホーム | 日記 | プロフィール 【フォローする】 【ログイン】

学校で教えて欲しかった、こんな英文法!

学校で教えて欲しかった、こんな英文法!

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
2010年04月30日
XML
カテゴリ:時制
お知らせ:

このブログの英語学習とリンクしたメルマガを発行しています。学校では習わない英語の本質的な部分をより深く学習してみたいかたは是非登録して問題を解いてみて下さい。
登録はこちら:学校で教えて欲しかった、こんな英文法!

TOEICメルマガも始めました。TOEICにご興味のあるかた是非登録して問題を解いてみて下さい。
登録はこちら: TOEIC プラス

関連ブログはこちら:こんな TOEIC 教えて欲しかった



Day 68:では、さっそく今回のサミト君スマイルの英語学習をえんぴつノート覗いてみましょう。


問題:次の英文は昨日の出来事を誰かに伝えているものです。どこか不自然な箇所はありますか?


I hear something outside. So I look out into the street through the window and see this strange man and he looks at me and waves …



昨日の出来事を伝える文なので、サミト君は動詞の時制が不自然だと考えました。動詞を見ると、すべて現在時制が用いられています。この点が不自然だと思えたようです。



さって、あなたの答はどうでしたか?


問題の英文は、ごく自然な文です。


え~ぇ、どうして現在形が過去の事柄を表わすの~、と疑問に思うかたも多いのではないでしょうか?
 

今回の問題は、よく文法書などで「歴史的現在」と呼ばれるものです。



では、この「歴史的現在」とは何でしょう? 


そして、本当に現在時制が過去の事柄を表わしているのでしょうか?


答は「ノー」です。現在時制は過去の事柄を表わしません。



この「歴史的現在」を説明する前に、英語の時制の本質的な部分を理解する必要があります。


まず、そこから始めましょう。


最初に確認しておきましょう、英語の時制は「時間」ではありません。


時間とは客観的・物理的な概念です。


う~ん、なにやら難しいな~しょんぼり


つまり「過去」「現在」「未来」という時間の位置づけは物理的に決まるのです。


う~ん、まだわかりませーん号泣


例えば、「昨日の午後3時」という時間の位置づけは物理的に今から「…時間前」の時刻のことですよね。


これは変わらない普遍的なものです。つまり、「昨日の午後3時」とか「明日の午後3時」のような時間の位置づけとは物理的に決まるもので、あなたの意識で決まるものではないのです。


う~ん、ちょっとわかったような…ぽっ



しかし、英語の時制はこの時間とは違い物理的な概念ではないのです。


英語の時制とは、発話時を基準とし、伝えたい事柄が時間の流れの中(時間軸上)のどこで起きるのか、発話時より前に起きたのか、発話時に起きているのか、それとも発話時より後に起きるのかを伝達するための文法上の仕組みです。


こんなイメージです ↓



前        (発話時)        後
         I              (時間軸)
 



そして時制の位置づけは、時間のような物理的に決まるものではなく、あくまでも話し手の意識によって決まるのです。


つまり、伝えたい事柄を時間の流れの中(時間軸上)で話し手がどこに位置づけるのかがポイントなのです。


したがって、時制では「昨日の3時」の事柄を話し手が意識の中で「昨日の3時」に位置づければ、過去時制を用いますが、


「昨日の3時」の事柄を「今」見つめていれば、現在時制を用いるのです。


英語学習者の人たちが考えている「過去」「現在」「未来」は時間のことだと思います。


くどいようですが、英語の時制は時間ではありません


あくまでも、伝えたい事柄を話し手が時間軸上のどこに位置づけるかがポイントです。つまり、話し手の意識の問題なのです。



では、今回の「歴史的現在」と呼ばれるものを時制の観点から考えてみましょう。


I hear something outside. So I look out into the street through the window and see this strange man and he looks at me and waves …
(外で物音がしたので、窓から通りを見ると、見知らぬ男がいました。その男は私の方を見て、手を振り…)


話し手はこの事柄が起きているのを意識の中で「過去」ではなく、「今」見つめているのです。


だから、現在時制なのです。


この現在時制は、物語やストーリーなどの過去の事柄をあたかも眼前の出来事のように伝える場合に使われます。



また、未来の事柄でも話し手が意識の中で時間軸上の「今」見つめていれば、現在時制(Day 48参照)を選択します。


Spring break starts next week.
(春休みは来週から始まります)[学校の規定]


これは個人の意思・予定ではなく、学校が作った計画・予定の一部として確定的に起こるものだから、話し手が意識の中で未来に起きることを「現在の事実」として「今」見つめているのです。


つまり話し手の意識の中では「現在」の時点ですでに決定しているという感じを持っているわけですね。


このように英語の時制は物理的な「過去」「現在」「未来」という時間ではありません。


あくまでも、話し手の意識の問題なのです。


時制を考えるときは、上のような時間軸を頭の中に構築し、常に、事柄がこの時間軸上のどこで起きているのかを意識することが重要です。


これが時制の英語脳作りのファーストステップです。


時制のイメージがつかめたら、後は「習うより慣れよ」、より多くの英文に触れ、この「わかる⇒面白い⇒もっとわかる⇒できる」という循環を作っていきましょうね。


応援ポッチがブログを書く元気の素になります 人気ブログランキングへ

人気blogランキング参加中<(^^)
ありがとうございます!

ではまた、See you next time.バイバイ

不定期ですが、TOEICなど他の英語ブログも書いています。
英語学習ブログ 英語克服の秘訣!
TOEICブログ1 バンクーバーTOEIC講師の独り言
日記ブログ Life in Vancouver


発行者 小栗 聡 
本ブログの著作権は小栗聡に属します。無断転載はお断りします。
Copyrights (c) 2007-2010 by Satoshi Oguri All rights reserved.





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2018年07月18日 02時17分14秒
コメント(24) | コメントを書く
[時制] カテゴリの最新記事


■コメント

お名前
タイトル
メッセージ
画像認証
別の画像を表示
上の画像で表示されている数字を入力して下さい。


利用規約に同意してコメントを
※コメントに関するよくある質問は、こちらをご確認ください。


samitoさん   KEITA さん
ご回答ありがとうございました(^^)
僕が使っている文法書は「INSPIRE総合英語」ってやつなんですが、その中では困ったことに"動詞(形容詞)と前置詞の結びつきが強い場合、必ず〈先行詞(+関係代名詞)~+前置詞〉になる"と書いてあり、samitoさんに教えていただいた内容と異なってしまっているのです(x。x)
僕としても分離可能だと英文を読む際にもいちいち「何で分離してんだ!?」などと疑問を持たなくていいのでそっちの方が嬉しいんですがね…(^_^;)
(2010年05月01日 18時23分08秒)

KEITA君 Part1   samito07 さん
>「INSPIRE総合英語」では動詞(形容詞)と前置詞の結びつきが強い場合、必ず〈先行詞(+関係代名詞)~+前置詞〉になる"と書いてあり、samitoさんに教えていただいた内容と異なってしまっているのです

いいツッコミだね、さすが、KEITA君だ。ここまでツッコミが入るなら、もう少しきちんと説明しないといけないね。私の説明はどうやら上手く伝わっていなかったようだね。やはり文字数に限界があるかな。

「INSPIRE総合英語」がいっていることは間違っていないよ。さらに江川先生の英文法解説にも、「動詞/形容詞+前置詞」が成句として結びつくときは前置詞を切り離さないと述べてあります。

問題は解釈です。動詞と前置詞の結びつきが強い場合というのが微妙なのです。どういう場合、結びつきが強いのか? この辺の説明がされていないので、よくわからないのです。

この2点を考える場合、まず、群動詞という発想をやめたほうがいいでしょう。(余談:私は個人的にはイディオムという位置づけです)

例えば、

look for と refer to

もし、群動詞という発想をするなら、どちらも群動詞でしょう。では、この2つを結びつきで考えてわかりますか?強い、弱い?

1) I looked for the book.
2) I referred to the book.

私的にはどちらも結びつきがあると思えます。しかし、1)は切り離すことができず、2)は切り離すことができます。

1) This is the book for which I looked. (X) → This is the book which I looked for.
2) This is the book to which I referred. (○)

私が述べた「関係詞節における群動詞の分離はOKだよ」は説明不足でしたね。申し訳ない。私が言いたかったのは群動詞(イディオム)でも分離ができるものもあるよ、と言いたかったのです。
(2010年05月02日 15時47分12秒)

KEITA君 Part2   samito07 さん
CGELでは、分離が許されるものを「mobile preposition」例えば、refer to など、分離ができないものを「fixed preposition」例えば、look for、come across などを挙げています。

つまりfixed prepositionのことが「INSPIRE総合英語」「英文法解説」の言う動詞と前置詞のつながりが強い場合のことでしょう。

ではどうしたら、このmobileとfixed前置詞の違いがわかるのか?

この前置詞の違いを簡単に見極める方法として、andを付けた場合、前置詞の繰り返しができるかどうかで確認できるとCGELでは述べています。

Mobile 前置詞:I referred to her book and to several others. (○)
Fixed 前置詞:I was looking for her book and for some other books. (X) →for her book and some other books (○)

しかし、この見極めが容易にできるようになるにはある程度の英語のインプット量が必要なのも事実です。

最後に私の解釈は、「インディオムの中には前置詞を分離できるものもあれば、できないものもある。その違いはmobile前置詞なのか、fixed前置詞なのかによるものである。しかし、これも100%ではない。例えば be interested in のように、はっきりとmobileなのか、fixedなのか線引きできないようなものも事実存在する。したがって、関係代名詞における前置詞の分離はあくまでも特例で、かなりフォーマル(文語体)である。普通は分離させない方が自然であると考えた方がよいであろう」

とこんな感じだけど、今回は上手く伝わったかな。

まぁ、あとは自分にとって一番わかりやすいものを選べばいいんだよ。もし「INSPIRE総合英語」の受け入れやすいのであれば、それが一番だよ。
(2010年05月02日 16時02分29秒)

ありがとうございます!!   KEITA さん
とても分かりやすく、詳しい解説ありがとうございました!(^ヘ^)v
さすがsamitoさんです。スッキリできました(^^)
学校の先生でここまで教えてくれる先生がいないのが非常に残念でなりません。

ここでは英語の本質というか…、そういう大事なことを学ばせてもらっている気がします。
僕は英語が大好きですが、好きでい続けられるのはこのブログとsamitoさんのおかげでもあるのです。
本当にこのブログとsamitoさんに感謝してます。

今年、僕はとうとう高3、受験生になってしまったのでなかなかここに来られなくなってしまうかもしれません(T_T)
ですが暇を見つけてアクセスしようと思います!
それとまた疑問ができたときには頼らせて下さい(^^ゞ

(2010年05月03日 00時01分12秒)

朝は一杯のコーヒーから   masa さん
おはようございます。僕も受験の時にsamitoさんがいたら、どんなに心強かったか、人生も変わっていたかも。

ところで、質問があります。
~するのは難しかった。を I found it 形容詞 to ~を使ってあらわす問題で、「find」の使い方に慣れることという意味で、

「眠ろうとしてみたけれども、なかなか寝付けなかった」をfindで表すことを知っておくと便利とありました。

tryとcouldがうかんでくるけど findを使うといわれるとちんぷんかんぷんで、

どう英語で書けばいいでしょうか?
(2010年05月03日 09時18分55秒)

英語をやることは国語の勉強でもある   masa さん
僕は、つくづく思う。英語は好きだけど、決して上手ではない。

僕は、学生のころからあまり話す方じゃない。日本語も話さないのに外国語も然りだ。書くこともそう。keitaの文を読んでるとわかりやすくてその人の性格まで解る。(他に比較する人もいないし、僕とkeitaがほとんどだし)

最近キーボードを使ってると気が付くけど(この気が付くもkizukuでは出てこないけど)日本語のて・に・を・は を自分は理解してるのかということ。
「決して」もkesite と押してしまう。或る番組で、英語をやるよりも国語の塾がはやりだそうで、例えば、「大きい」は「おう」なのか、「おお」なのかとか、「~通り」はどちらかとか、そういう基本的なことをやることで今受験で英語でも国語でも長文化(問題文が)しているみたいで、文を読むときにもそういうことが大事らしい。

普段でも聞くことはたくさんあるけど、書くことと、話すことも少ないし、読むこともそれほどでもなくやはり日本語の能力も落ちる気がしてならない。

速読でもやろうかな

(2010年05月03日 09時59分15秒)

masaさん   KEITA さん
僕も国語力、大事だと思います!
僕は学生だから英語を勉強すると同時に国語もやはり勉強するのですが(←とうてい英語ほどではないが…笑)、意外に国語で勉強したことが英語の学習で役立つと感じることは多いです。
具体的な例を挙げると、中学の時に現代語の文法をやったのですが、そこで「品詞」という概念に出会ったわけですね(^^)
この「品詞」という概念、それぞれ1つ1つの品詞が持つ性質というものは、日本語の文法を学ぶことから具体的な感覚をつかむことができました。
今となっては、品詞の概念を理解していることは英語を学ぶ際に大きなアドバンテージになっていると僕は感じています。
もちろん、英語には日本語にはない冠詞などがありますし、日本語には英語にはない助詞などがあります。このように明らかに違う点もあり、品詞の概念も全て同じとは言えません(英語の形容詞は「い」で終わるとは限らないし)が、少なくとも僕にとっては「品詞の感覚」というものは日本語の文法知識が英語を学習する際に役立つものとなっています(^ヘ^)v
また、現代文を読むことも無駄にはならないんですよねヾ(^_^)
文を読んでいって、頭の中でその内容を処理して…
英文を読むとき、この作業は英語も日本語も同じですからね!
それに単純に文を読むことを通して新しい知識や考え方を自分の中に吸収することは双方にプラスですし。
このように一見別の分野と思うことが意外に無駄にならないことってあるんじゃないかと思います。
「英語は英語の勉強!」と割り切ってしまわずに色んな角度、色んな視点から"リンクさせる"ことができればきっと"見えなかったものが見える"こともあるのではないでしょうか?^▽^
偉そうなこと言ってすみませんでした(笑

お互い頑張りましょうっ!!masaさんっ!!!

(2010年05月03日 11時44分20秒)

追伸   KEITA さん
ちなみに、「日本語力と英語力」っていう本があったのを思い出しました。
やはり双方は関係し合っているという考えを持っている人はいますね(^^)

>keitaの文を読んでるとわかりやすくて…
ありがとうございます(^^ゞ
でも僕、コメントを書くときにはすっごく時間かかってるんです。
何度も自分で読み返して、自分の伝えたいことが的確に読み手(samitoさん)に伝わるように…と、意識して書いているんです。だから何度も文を書き直すことになっちゃうんです(^_^;)
「どうやったら勘違いさせずに読んでもらえるだろう…」メッセージを受け取った側にたって考えたりもしてます。
(2010年05月03日 12時03分01秒)

I found it difficult to sleep in the hut.   masa さん
こんにちは。先ほどの find のことなんですが、

その小屋で眠るのは難しかった。 を英語にするとタイトルの文になって、その英文の下に「この find の使い方に慣れること。(眠ろうとしてみたけれど、なかなか寝付けなかった)を find で表すことを知っておくと便利。)とある。

と、いうことは、友達に指摘されてですが、

(眠ろうとしてみた・・・・、寝付けなかった)という趣旨のことを上のタイトルの英文は言っているということだよ、アホ。と言われてしまったんだけど

多分、そういうことで、それ以上でもそれ以下でもない。


ぼくはその日本語に i tried to sleep~ってまたほかの英語をとおもって考えてたんだけど


解ってもらえたかどうか心配です。


(2010年05月03日 15時40分21秒)

KEITA君    samito07 さん
>僕は英語が大好きですが、好きでい続けられるのはこのブログとsamitoさんのおかげでもあるのです。本当にこのブログとsamitoさんに感謝してます。

こう言ってもらえることが教える者にとっては最高の褒め言葉ですね。私たち教える側は学習者がいることで、質問されることで一緒に成長するのです。つまり、我々も学習者に育てられているようなものですね。

>僕はとうとう高3、受験生になってしまったので…

いよいよ受験英語ですね。頑張って悔いの残らないように!

>それとまた疑問ができたときには頼らせて下さい(^^ゞ

いつでもどうぞ、できる範囲でお答えするよ。


(2010年05月08日 14時20分09秒)

masaさん    samito07 さん
私は英語を教える身ではありますが、英語より国語(日本語)の方が重要だと思っている1人です。もっと言うと日本の国語力低下を懸念している1人です。国語ができないのに第2言語ができるはずがありません。日本はどうも英語産業の呪縛にとらわれて英語英語という風潮が強すぎる傾向があり、私は真剣に日本の将来を懸念しています。数学者の藤原正彦先生の本の中でも、国語は国力と書かれていますが、私も全く同感です。国語力が落ちれば、国力もいずれ落ちていくと思います。小学校で英語を導入するくらいなら国語と道徳の時間を増やすべきだという立場です。

戦後アメリカ化に躍らされてきてしまった日本に今必要なのは理論より情緒、英語より国語、民主主義より武士道精神である。つまり藤原正彦先生のいう「国家の品格」を取り戻さなければならないということです。

すみません、この話題になるとつい、熱くなってしまいす。

英語は必要ならばやればいい、しかし、真の国際人になるには国語をしっかりやらなければならない。これが私の持論です。
(2010年05月08日 14時50分32秒)

masaさん    samito07 さん
>「その小屋で眠るのは難しかった」を英語にするとI found it difficult to sleep in the hut. になって、その英文の下に「この find の使い方に慣れること。(眠ろうとしてみたけれど、なかなか寝付けなかった)を find で表すことを知っておくと便利。)とある。

確かにこの I find it 形容詞 to do…の表現は便利です。これは難しかったという意味だけではなく色々な形容詞を使うことができるから便利なんですよ。

このfindは「~だとわかる」という意味です。I found it difficult to sleep in the hut. は「小屋で寝ることが難しいとわかった」というのが本当の意味ですね。

もちろん、masaさんが考えた、I tried sleeping in the hat but I couldn't. も眠ろうとしてみたけれど、なかなか寝付けなかったという意味になるのでOKですよ。表現は1つだけではありませんから、幾通りも考えられます。今回のも色々ある中の1つというだけです。

たぶん、I find it 形容詞 to do…は形容詞をかえるだけで色々な表現ができるから便利だと言いたいのではないでしょうか?

I found it impossible to sleep in the hat.
I found it easy to sleep in the hat.
I found it interesting to study French.
I found it difficult to talk to your father.

とまぁ、書き出せばキリがありません。このようにこの構文は形容詞を変えると色々な表現ができるので大変便利なのです。

masaさんの質問にきちんと答えているか不安ですが、どうでしょうか?
(2010年05月08日 15時29分03秒)

日本語は美しい。   masa さん
samitoさん、こういうことです。
今、英作のための例文300ってのをやっていて、5文型を意識しながら、他動詞、自動詞を混合しないように、なるだけ簡潔に書く。みたいなところのひとつの例文で、左に「その小屋で眠るのは難しかった。」と訳があり、右に I found it ~とあるわけで

その英訳の下に注釈で 「眠ろうとしてみたけど、なかなか寝付けなかった」を find で表すことを知っておくと便利。

とある。

そこで僕ははじめ、また別の問題を出されてるのかな?と思ったわけで・・・・解答はどこ?と思い、
「・・・・、なかなか寝付けなかった」を find を使ってどねいかして英訳しようとしたわけです。


でも、そうじゃなくて、友達曰く、そもそも
I found it difficult to ~に「なかなか寝付けなかった」が現れてる、もしくは含まれてるんじゃないか、と言うわけです。
どうでしょう。 (2010年05月08日 18時17分11秒)

You are good people.   masa さん
いつもいつもKEITA君には励まされ、Samitoさんにもたくさんのことを教わり、二人には感謝、感謝です。 (2010年05月08日 19時47分24秒)

困ったものです…   KEITA さん
samitoさん、名詞句の定義がよく分からないです。
もちろん句の定義が「2つ以上の語が集まって1つの品詞の働きをする」であること、それで名詞の働きをしているものが名詞句というのは少なくとも100回以上目にしてますし、そんなことは分かっているのです。
どの文法書にも基本的に不定詞や動名詞などがそれに当たるとかいてあるんですが、僕が今回疑問に思っているのは"形容詞や分詞とそれらによって修飾を受けている語の集まりを句というのだろうか?"ということです。具体的な例をあげると、
the beautiful red dress その美しい赤いドレス
the rising sun 昇りかけている太陽
確かにこれらは全体として名詞の働きをしています。実際僕の使っているINSPIREにも「形容詞的用法の分詞+名詞の名詞句は…」なんて表現もありました。
しかしながら最近本屋で見た文法書には「集まった語の中心となる語の品詞と句の品詞は違うものであり、同じになるものは句とは言わない」とありました。
つまり先ほど例に出したthe beautiful red dressの中心語はdressであり、これは名詞。
the beautiful red dress全体としても名詞の働きとなるからこれを句とは言わないというのです。(同様にthe rising sunも)
もう何が正しいのか分かりません(;。;)
なんでこう、言っていることが違うのでしょうか?
INSPIREの言っていることが間違いなのでしょうか??
名詞句の定義とは…???
混乱しててすみません(T_T) 教えて下さい!


ですが厄介なことに
(2010年05月09日 01時17分37秒)

すみません(~o~)   KEITA さん
最後のところに「ですが厄介なことに」っていう意味深な言葉が残っちゃいました。なんでもないので気にしないで下さい(^_^;) (2010年05月09日 01時22分56秒)

masaさん    samito07 さん

> 友達曰く、そもそも I found it difficult to ~に「なかなか寝付けなかった」が現れてる、もしくは含まれてるんじゃないか、と言うわけです。

はい、お友達の言う通り、この I found it difficult to の中に「なかなか寝付けなかった」というニュアンスが入っています。

直訳すると「その小屋で寝ることが難しいとわかった」になりますね。これはどういうことかというと、ふだんと違う場所、寝床、温度、物音、などなど、色んな条件が異なる場所で就寝することが難しい、つまり、このような状況のなかで眠ろうとしたが、なかなか寝付けなかったという意味です。
(2010年05月13日 02時15分04秒)

KEITA君Part1   samito07 さん
まず始めに、言語は算数のように 1+1=2 にならない場合もあることを覚えておきましょう。もちろんたいていの場合はきちんとルールにあてはまりますが、言語は生き物ですから対応するにも柔軟性が必要なのです。

日本人(私も含め)の書く文法書は英語の文法書をもとに解釈するのが基本です。文法ルールは決して筆者が勝手に作るものではありません。しかし、ときどき書く先生によって解釈が異なることも事実です。例えば、5文型を構造文としたり、動名詞と言わなかったり、現在分詞と動名詞を一緒にしたりなど細かいことを言えば、結構あります。しかし、これらを間違っていると断言することもできません。言葉の解釈は微妙なのです。大事なことはその文法書を書いた先生がどんな参考書目を使っているかと言うことでしょう。例えば、簡単に言うと、CGELのような世界的に権威のある文法書を使っていないような文法書は疑問ですね。つまりどこからその解釈を持ってきたのかが重要なんですよ。その出所がわかれば信憑性もあるでしょう。

今回の質問の「最近本屋で見た文法書」も、この先生が使った参考書目(本に記載されている)がわかれば信憑性のうんぬんを言うことができますが、「集まった語の中心となる語の品詞と句の品詞は違うものであり、同じになるものは句とは言わない」だけでは判断しかねます。例が表示されていないので、さらに判断しにくいのですが、例えば、I don't know where to go. のwhere to go の部分を名詞句と言えば、この解釈になりますよね。 (2010年05月13日 07時22分32秒)

KEITA君Part2   samito07 さん
INSPIREの言っていることも間違っていないと思います。名詞句の私の解釈(CGELより)は「主要部(head)と2つ以上の語からなり、文中において、主語、補語、目的語などの働きをするもの」まぁ、簡単に言えば、「2つ以上の語が集まって名詞の働きをする」ものです。

the beautiful red dress その美しい赤いドレス
the rising sun 昇りかけている太陽

は名詞句(NP)と言えます。

>どの文法書にも基本的に不定詞や動名詞などがそれに当たるとかいてある

私の使っているCGELでは不定詞・~ingを名詞句として扱っていません。また、江川先生の英文法解説でも「不定詞を文法的にどう扱うべきかがよく問題になる。学習文法の場合には品詞は何かということになるが、品詞は決められない」と述べられています。(もちろん文法書の中には名詞句と扱うのもあります)

このように解釈は先生方によって異なることもあります。確かに学習者にとってはいい迷惑だよね、どれを信じていいのやら?

前から言っていますが、自分のお腹にすぽっと入るものが一番いいと思うよ。INSPIREがわかりやすい、自分にとって筋が通っているのであれば、それが一番です。

私の場合、CGELがメインですが、他の色々な文法書も参考にしています。CGELをメインに自分とって納得しやすいものをつまみ食いしている感じです。
(2010年05月13日 07時24分44秒)

KEITAへ   masa さん
こんにちは、高3のケイタ君。
ものは考えようです。おそらく他にも参考書は使ってると思うけど、(もしかしたらケイタの性格だから(勝手な想像)銀の本だけかも)もしそうでないなら、売れてる参考書も使ってみればいい。

僕は現役の時使ってないけど、当時なかったかな。amazonの参考書のところでもよく引き合いに出されてるけど、
 フォレストとか人気だよ。

あと、今、受験の英語の世界で圧倒的な存在感の竹岡広信さん、彼の本でなかでも表紙の黄色い「センター試験 文法・語句整序」
中経出版 なんかもいいかもよ。一回立ち読みでもしてみて。

今の受験のシステムもケイタがセンターを受けるのかも知らないけど、この本、センター試験のことがどうのって、関係なくまとめられてていいって評判だよ。

勝手な論を述べたけど、(僕は、中学のときはまあまあ良かったけど高校となると今思うとついていってなかったかな、授業に。)そんな俺だけどいろいろとトライしてみるのもいいかも。

僕は浪人を経験してて、思うけど、予備校の時代って言ってみればいろんな先生の授業を受けるわけだから(ひとつの教科でも)何冊か同時に参考書見るのは別に悪くないよね。

あと、Mr.Evineってひとの本(アルク)もいいよ。


KEITA 、合格するためにはあとは、健康だよ。健康

じゃ、また。
 


(2010年05月19日 13時22分07秒)

I saw a group of people riding bikes.   masa さん
こんにちは、samitoさん。ところで、教えてください。
この間、いつも行くスーパーの外にあるベンチに30前くらいの白人が座ってたんです。こういうシチュエーションけっこうあるんですけど、こういう時、どう話しかけるといいですか?

始めのフレーズが出てこない。

Hi,~なのか?

トライアスロンでも使うような自転車がとなりにあって、ベンチに座ってリンゴをかじってたんで、自転車でどっかに行く途中なのかなとか思いながら、話しかけたかったんですよね。

趣味とか家族の話とかはするつもりはないですけど、「どこから来たんですか」とか「こちらに住んでるのか?」とかとっさには出てこないですね。

話しかけてみたい。
(2010年05月25日 20時59分02秒)

masaさん    samito07 さん
>どう話しかけるといいですか?始めのフレーズが出てこない。

Hi とか How are you? でいいと思いますよ。

こちら(カナダ)の人たちはごく自然に見知らぬ人に話しかけます。例えば、信号待ちしているときとか、スーパーのレジ待ちしているときなど、何でもないことで話しかけてきます。例えば、Nice hat. とかIt's cold today, isn't it? みたいな、本当になんでもないことで話が始まります。

例えば、nice bike とか言って、相手の反応を見て、Where are you from? とか、Do you live around here? みたいに話をすればどうでしょうか。たいてい外国人はフレンドリーだから、煙たがることはないでしょう。
私は子供が小さいのでよく子供のことからsmall talk が始まります。公園なんかでは知らないお母さんとかお父さんとも話しますが、最初はやっぱりHi, Hello, How are you? から始まりますよ。

(2010年05月29日 14時26分14秒)

すみわたるさつきの空   masa さん
サミトさん、ありがとう。

空気が気持ちいい。

サミトさん、やっぱりsamitoくんはいつも「アドーラボゥ」って言われてます?

かわいいな。ついみんなお菓子でも上げたくなると思うな。 (2010年05月29日 15時11分36秒)

masaさん   samito07 さん
すっかりこのブログご無沙汰していますが、masaさん、こんにちは。

>サミトさん、やっぱりsamitoくんはいつも「アドーラボゥ」って言われてます?

2歳くらいまで言われていましたが、そう言えば、最近は言われませんね。やっぱりかなり小さい子に使われる言葉かも。

(2010年06月21日 02時26分20秒)

PR

キーワードサーチ

▼キーワード検索

プロフィール

samito07

samito07

カレンダー

お気に入りブログ

まだ登録されていません

コメント新着

anonymous@ Re:英文法の”真”常識13_英語は前から理解する言語!(04/08) どの記事もとても興味深く読ませて頂いて…
samito07@ 山本隆さんへ >ある時に本屋に、聞き手が行ったら、話…
山本隆@ Re:山本隆さんへ(04/26) samito07さんへ お忙しいところ大変ありが…
samito07@ 山本隆さんへ >私は勘違いしているでしょうか? 勘違…
山本隆@ Re:小さな巨人「a」と「the」!(04/26) >>2) I’m looking for a book which one…

フリーページ

ニューストピックス


© Rakuten Group, Inc.