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2007.09.25
テーマ：こわーいお話(348)
カテゴリ：いちごの不思議な話♪
先日の着画の件じゃないですよｗ 一昨日の夜のコトなのです。 現実なのか、夢なのか、、自分でも全く分かりませんの。 まぁ、例の如く、不思議系の苦手な方はお帰りくださいませね＾＾； その夜、布団に入ったのがAM１時半頃だったと記憶しています。 多分ね、その数分後には爆睡していたと思うんですよ。 体勢としては、横向きに、ベランダの窓に顔を向けて、 入り口、押入れ側を背に寝ていました。 『ツンツン。』 何かに、、背中を突付かれた感触で目覚めたんです。 『ん？何？』 寝ぼけていますからねｗ 錯覚かもしれませんｗ そんな風に納得しようとしていた時、、再び、 『ツンツン。』 ！！錯覚じゃない！！ 正に、私の背後に何かが居るんです。 息子は自分の部屋で寝ている筈。 私の部屋に誰かが入って来る気配は感じられませんでしたし、 普通 声くらい掛けるでしょう。。。 何となく、淀んだ空気感に 若干の吐き気を覚えつつ、、 振り返ったらいけない。。。 何だか分からないけど、そんな気がして・・微動たりせず、只管眠る努力をしました。 寝たのか？寝ていないのか？そんな事すら分からなくなった次の瞬間、 私は、ベットの下で蹲っていました。 ？？？何故？？？ 余りにも不可解で、気分が悪かったものだから、 多分聞こえないかな？と思いながら、、駄目モトで息子を呼んでみました。 『息子ー。息子ー。』 夜中ですからね。近所迷惑にならない程度の声で、軽く叫びました。 すると、その声に気が付いてくれた息子が、襖を開け、 『何～？』と、入って来てくれました。 安堵感と共に、先程の、背中を突付かれた感触が不快だったものだから、 『いや、、ベットから落ちたらしいｗｗｗ 何だか分からないけど、、 ちょっと気分が悪かったんだｗ 悪いけど 背中を払ってくれないか。』 とか何とか、、その場しのぎの言い訳を並べて・・ 背中を叩いたりして貰いました。 正直に話して、、悪戯に息子をビビらせる訳にもいきませんからね。 その後、何だかんだと息子と戯れていて・・ふと気が付いたのですが、、 窓の外に数人（数体？）の人影が見えたんです。 ４～５人（体）かな？ 窓の外とは、ウチのベランダで、普通入って来られない場所です。 なのに、その人影は、狭いベランダを滑る様に蠢いているのです。 『何だ？アレは？？？』 思わず息子にその事を告げたのがいけなかった！？ 気付いている事を分からせない方がいいに決まっているのに・・ ソレを見てしまった息子が、、 『何してるんだ！』 と、声を上げてしまったのです。 その人影は、一斉にこちらを見ました。 一人は、窓に顔を貼り付け、ニヤニヤと笑っています。 もう一人は、やはりニヤニヤと笑いながら、、 ベランダから 部屋に入って来てしまったのです。 逃げなきゃ！！ 兎に角、この部屋から離れなければいけない！！ 激しくそう思うと、息子と共に玄関に走りました。 後ろからは、さっきの人影が・・笑いながら付いて来るのです。 急いで玄関を開けると、私は 思い切り息子を突き飛ばしました。 『早く行け！！！』 次の瞬間、自分が完全に逃げ遅れたコトを確信しました。 ダメだ。殺られる！？ そう思った時、何故か私はベッドに横になっていました。。。 目を開いたまま、激しい動悸に見舞われていました。 夢？ 兎に角、余りの苦しさに、バックに入っている動悸の薬を取りたかったのですが、 数歩の距離が動けない。。。 『ま、いいか。。。何とかなるさｗｗｗ』 仕方なく、開き直って目を閉じると、 先程の ニヤけた男の顔が、、目の前に現たのです！！ 何度打ち消して目を閉じても、その都度にニヤニヤと 夢の続きを見せ付けて来るのです！！ 『エルムガイの悪夢』でしたっけ？ 昔そんな映画ありましたよね。 寝たら死ぬぞ！みたいな。 まるで、、そんな感じ。。。 気持ちの悪い夢？でしたから・・普段観察力が全く無い私でも、、 あの顔は、インパクトが強すぎたのでしょう。 目も閉じられないまま、明らかに重苦しい、淀んだ空気の中、 動機が治まるのを只管待ちました。 そっと時計を確認すると、AM２時４０分。 １時間ちょっとの間の出来事。 兎に角、余りにもリアルで、何処までが夢で、何処までが本当なのか、、 自分でも全く分からなくなっています。。。 色も、空気感も、感触も、、どれをとってもリアル過ぎるんです。 そして、 この日記を書いている時に見舞われる、、 頭のブレ感と、背後の気配は・・ やはり錯覚なのでしょうか？？？ 今夜もスリリングな夢が見られそうでワクワクしています・・（Ｔ▽Ｔ） お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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