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ビジネスというのはマラソンに似ていて、いったん走り始めたらそのまま走り続けなければならないんですよね。
立ち止まると、とたんに先頭集団から置いていかれます。 先頭集団どころか、歩いているだけでどんどん追い抜かれてしまいます。 生き方としてはそれも良いでしょうが、ことビジネスに関しては、いちど失ったものを取り戻すのは非常に困難になってしまいます。 顧客の損失、収益の損失、時間的損失。 考えるだにおそろしいですね(汗) 急激にスパートをかけると後がキツイのも似ています。 月曜、火曜で残業したからといって、水曜日に寝坊して開店しない店があったら、顧客の信頼を失うでしょう。 だから、最低限一定周期で動くことはビジネスにとって欠かせないことになります。マラソンと同じく、ペースを守るということですね。 そのためには、時間的資源、人的資源、知的資源をバランス良く割り振っておく必要があります。 特に個人事業主として身を立てようと思ったら、これらの配分比を常に強く意識しておかないと、大変なことになります。 人間だからリズムは様々ですよね。 だからこそ、ペースを守る努力は大切です。 さらに、いろいろなビジネスチャンスが飛び込んできます。 動いている人には、電子メールやFAX、電話、対面でさまざまな情報が届くでしょう。まったく無いとすれば動いていないからです。 チャンスを活かすためには、貴重なあなたの資源を割く必要があります。主に時間的資源を。 その時のためにも、日常の業務は時間をかけることなくこなしたいものです。 日常業務を圧縮するためには、業務改善を第一に考えるよりも、一定時間のなかに組み込む案件を増やすことをおすすめします。 1時間に2つのことを行っていたならば、3つに増やしてみる。 そしてそれらを同時進行で果たすこと。 追加した案件をこなすことができるようになれば、必然的に元々の案件にかかる時間は圧縮されたことになります。 結果として自由になる時間を生みだすことができますね。 このように、単に「早く処理をする」「前倒しで行う」と考えるよりも、「一定時間に行う案件を増やす」ことをおすすめします。 こうして少しずつドライブをかけていくことで、すべてが回りだすんですよね。 新たな道が開けてくるはずです。 では、今日も楽しんでいきましょう♪ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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